2023年6月30日 日光の社寺を参拝してきました。
「日光の社寺」の中で、東照宮以外を参拝していないので、いつか行きたいと
チャンスを待っていたところ日帰りのツアーが見つかりましたので、参加しました。
日光金谷ホテル …… でランチ
現存するクラシックホテルでは日本最古だそうで、歴史と伝統を感じさせる
インテリアの数々に囲まれて美味しいランチ頂きました。
神橋 雨上がりの大谷川の流れが音高く響いていました。
神橋は、日光の表玄関・シンボルと称されています。二荒山神社の建築物で
重要文化財です。
神橋から道路を渡ると、「日光の社寺」の森へ入ります。階段を上って、雨上
がりの道を輪王寺へ向かいました。
輪王寺
大本堂三仏堂。日光山第一の大伽藍。阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音の各
7.5mの金色木彫りの大仏の坐像の片隅に、高さ9.8cmの家康公の坐像が
初公開されていました。
大護摩堂
東照宮の入り口です。
日光見物にくると、社寺とは「東照宮」でした。何度か参拝しましたので、是非
今回は、輪王寺と大猷院をみたかったので、パスしました。
雨にも合わず願いが叶いました。
五重塔辺りは、標高634m 高さ35m、吊られた心柱により高層建築の
振動を調整する工夫がされている…とか。
二荒山神社
二荒山(男体山)を御神体としてまつった下野の国の一宮として信仰を集めている寺。
表参道を右に曲がって二荒山神社へ向かいました。神社前の茅の輪くぐりをして
心身を清め無病息災を願いました。
大猷院 三代将軍家光公の廟所(お墓所)
仁王門
二天門 夜叉門 ↑ 唐門
金閣殿 祖父である「家光公」(東照宮)を凌いではならないという遺言に
より金と黒を基調とした重厚で落ち着いた造りになっていました。
ここまでたどり着くのは、大変な道のり(階段)と根性が必要でした。
輪王寺本堂から、約1キロと聞きましたが、階段が多く、急で長い登りの
石段が続くので、門を見ながら休み休み登って、往復 約1時間半。
拝観料500円納めましたので、全く混雑はなかったのは、ヨカッタです。
街の商店街のどこの店先にも「厭離穢土 欣求浄土」の旗が 飾ってありました。