7月26日上野へ行ってきました。
松坂屋上野店で、「田部美術館大賞 茶の湯の造形展」というのが
7月24日から29日まで、開催されていて、
松江の親戚から入場券を頂いたので、上野へいってきました。
松江は藩主・松平不昧(ふまい)公の国許であり、茶の湯の盛んな
山陰の城下町です。1度しか行ったことはありませんが、
静かで品のいい、歴史を感じる佇まいの町でした。
田部美術館は特に茶の湯にかかわる美術品が主なコレクションで、
今回のは、新進陶芸家を対象に“茶の湯の造形”をテーマとした公募展でした。
会場を出たところには、松江のお茶屋さん、お菓子屋さんが並んでいて、
お抹茶、何度も頂いたことのある懐かしいお菓子を買い求めました。
上野の森は猛暑で蝉しぐれでしたが、
ヘブン・アーチスト達は平日にもかかわらず、活動していましたよ。
国立西洋美術館へ行ってきました。
企画展のない時は、ゆっくり常設展が見られます。
ロビーでは、コレクションの解説を放映していますし、ゆったりと昼寝している人
もいます。子供とシニアは無料なのです。いいところでしょう。
ロダンばかりではありません。大好きな印象派だって、見せてもらえるんですよ。
月に何回か、ギャラリートークもあり、建物の見学もできるそうです。
公式ガイドブックを買いましたから、下勉強をして、時々来たいものだと、思いました。