花歩る木

山と旅がすきです

下北線路街、 院展(上野)

2022-09-18 08:34:10 | ウオーキング

2022年9月16日小田急線下北沢駅周辺に、「下北線路街」が出来上がったそうで
   一部を見てきました。

   
   下北沢駅をおりてすぐ、「みかん下北」という複合施設がオープンしています。
   2F、3Fに蔦屋書店がありました。1Fは、レストランが多かったようです。

         
          下北沢駅から世田谷代田駅までの散歩道を歩きました。

         
   左:「SIMOKITA COLLEGE」 学生から社会人までが共同生活を送りながら
      刺激を与えあって暮らしているレジデンス・カレッジ。      
   右:「由縁別邸 代田」箱根から運ばれた温泉を使った露天風呂がある旅館。

    
    世田谷代田駅  隣接する高級旅館の佇まいの邪魔をしない駅の改札口の
            作りが好ましい。


    午後上野へ行って * 院展 * を見ました。

               季節の花ですねー

    あまりの暑さで、東京都美術館へ行くまでに、へとへとになって
       しまいました。   院展の絵は、大好きなのですが、多すぎて4室まで
    やっと歩きました。
    毎年のことなのに、体力の配分に失敗してしまい
    ゆっくり、じっくり見てなかったようで反省しています。
              

              

    
    


箱根3つの美術館巡り(2)

2022-09-11 11:17:56 | 美術館

2022年9月6日午後からポーラ美術館、箱根ラリック美術館を回りました。

    ***ポーラ美術館***   (仙石原)

    ポーラ美術館開館20周年記念展の最終日に間に合いました。

     
   正面入り口が工事中のため通れません 地下1階ロビー、奥にカフェが見える
          

                   
     《レースの帽子の少女》ルノアール   《髪飾り》ルノアール

                     
      ベルト・モリゾ 1884年    《スイレン》モネ

      特別展・モネからリヒターへ

                   
      《抽象絵画649-2》ゲルハルト・リヒター 1987年

                   
      《睡蓮の池》クロードモネ 1899年

   森の散歩道 

         
   豊かな自然林が広がっています。「森も、一つの展示室です」…って。
   
   何度も訪れた大好きな美術館ですが、今回は、新収蔵作品を中心にしている
   ので、現代アートの分量が多く、苦手な者(私)は疲れました。


                  ***箱根ラリック美術館***  (仙石原)

         
   この美術館は初めてです。ツアーにここが入っていたので選びました。
   ルネ・ラリックの生涯をたどるように、ジュエリー、ガラス工芸、室内装飾
   などが展示されています。

   
         
   ル・トラン(オリエント急行)

     
   美術館入口     (撮影禁止)   入口の上のガラスもラリック作品?
          
   ル・トラン :豪華列車「オリエント急行」の車内はラリックが制作したガラスパ   
    ネルで飾られています。ここでティタイムを過ごすこともできますが、閉館後に
   入れてもらった我々は、だめでした。

          台風11号が西の方に来ていましたが、幸いにも降られずに一日を楽しめました。
   
   

       

          

 


箱根の3つ美術館巡り(1)

2022-09-10 11:37:12 | 美術館

2022年9月6日「箱根の3つの美術館を巡る」日帰りツアーに参加しました。
   箱根ガラスの森美術館、ポーラ美術館、箱根ラリック美術館の3館。

    ***箱根ガラスの森美術館*** (仙石原) 

   
   入口へのアプローチ            クリスタルロードを通って入口へ

           
   大湧谷の噴煙が見える絶景   光の回廊《コッリドイヨ》 を通って美術館へ

             
   二階からの眺め           

         
   ヴェネチアン・グラス美術館      繊細、優美な輝きが高貴な印象でした

     
          天井も壁飾りも見事な装飾です

                                    ビーズフラワーデザイナー・下永瀬美奈子さんの作品
        
   ガラスのバラ庭園

                                  クリスタルのススキの野原     ヴェネツィアはこんな所(店内にて)

   光の回廊は、一粒一粒丁寧にカットされた16万粒のクリスタルガラスでできて
             いて、高さ9m、長さ10mもあって、光のシャワーを浴びて進みます。
    この美術館一番の見どころです。 

              昼食は、「カフェラッツァうかい」で、パスタのコースでしたが、味よし、
    サービスよし…その上、後半には、超太ったイタリア人のおじさんの歌と
    バイオリンの演奏があって、生の音楽を堪能しました。
    サービス満点、ボーノ‼でした。

            前に2~3回この美術館には来ていますが、今回はガイドの説明があって
   お天気も良かったからでしょうか? 作品も景色も美しく何度も感激しました。
      
                                           


「熱狂のボレロ」読売交響楽団演奏会

2022-09-09 14:07:38 | 音楽

2022年9月3日 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールで「ボレロ」を
       聞いてきました。

     
        「かつしかシンフォニーヒルズモーツアルトホール」のある文化会館

     ❝熱狂のボレロ 荘村清志らによる4本のギター協奏曲❞ と銘打った
     オーケストラがあるのを演奏会の3日前に新聞で見つけました。
     応募してみたら席の余裕があったので、行って来ました。
     葛飾は初めてのところでしたが青砥駅までたどり着き、駅からは親切な
        道標に従って10分ほどでホールにつきました。

          ***** プログラム *****

     ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲
     ロドリーゴ:4つのギターと管弦楽のための「アンダルシア協奏曲」

     ビゼー:歌劇「カルメン」組曲から
     ラヴェル:ボレロ

     どの曲も耳にしたことのある曲ばかり、好きな曲ばかり。
     指揮の太田弦さんが、28歳ながら、とても滑らかな動き、気品がある指揮
     ぶり。後ろ姿しか見てないのに、胸キュンですっかりファンになりました。

     このモーツアルトホールは、オーケストラ演奏を主目的とした、国内でも
     トップクラスの音響設備を持っているんだそうです。
     映画やテレビドラマのロケも数多くおこなわれているとか。

     葛飾には、こんな素晴らしい文化会館があり、立派なホールがあったん   
     ですね~。