2022年1月29日世田谷美術館へ「グランマ・モーゼス展」を見に行ってきました。
「モーゼスおばあさん」の愛称で親しまれ、アメリカの国民的画家として
知られるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860~1961)の
生誕160年記念の展覧会です。 ~~2月27日まで
グランマ・モーゼス85才) 世田谷美術館入口
❝いつも何か楽しくて元気の出るものを描きます。
明るい色と生き生きした動きが好きなのです❞
「キルティング・ビー」1950年 「グランマ生誕の地」1959年
ショップで買った絵葉書より
❝今ですら、私は年寄りではないですし、そう考えたこともありません。
レストランの名前は「ル・ジャルダン」 お肉コースのメインディッシュ
( お庭の仏語)
都立砧公園 美術館は公園の一角にあります
公園の梅の花がちらほら咲き始めています
70代で絵を描き始め、80代で初個展を開き、101才で亡くなるまで
描き続けたそうです。10人の子のうち8人に先立たれても、独学で
絵を描いて、素敵な100年を生きた人でした。
❝人生は自分で作り上げるもの。これまでも、これからも❞
30数年前に、私はニューヨークに住んでいた頃、グランマ・モーゼス
を知って、グッズをよく買いました。絵葉書でアメリカの風景や生活
を感じてもらいたくて、現代のスマホやパソコンのかわりに日本に
送っていた思い出があります。