11月26日東京の最後の紅葉を見ようと新宿御苑へ行ってきました。
新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がルーツ。
明治に入り、農事試験場を経て、明治39年(1906)に皇室の庭園となり、
昭和24年(1949) 国民公園 として一般に公開されました。
園内には、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園がデザインされています。
明治を代表する近代西洋庭園といわれています。 パンフレットより
コブクザクラ(子福桜) バラ科 白い八重咲きの桜で、秋から冬に賭けて咲く栽培品種
ハナノキ(花の木) 春の花がきれいで名前になった
大イチョウの黄葉 まだ大丈夫
皇帝ダリア キク科 メキシコ~グアテマラの高原地帯が原産
カエデ“手向け山(タムケヤマ)” 山モミジ系“紅枝垂れ”の代表、葉に細かい切れ込み
フランス式整形庭園 プラタナス並木 外国へ行ったみたい!
フランス式整形庭園 バラ園 まだまだ見ごろです
擬木橋(日本初の木を模した橋)の上のモミジの紅葉
小春日和の土曜日。園内は入場者が沢山いましたが、5割以上はアジア系の外国人でした。
まさに都心、アクセスが良くて、四季折々楽しめる憩いの国民公園です。
見どころが沢山ありますので、お弁当を持って、何度も足を運びたい素晴らしい所です。
入場料は大人200円でしたよ。