2023年1月25日国立近代美術館と東京国立博物館へ行って来ました。
毎年お正月の早いうちに国立の3美術館を回ることにしていますが、今年は
遅れてしまって、新年の展示が終わったところもありました。 それに
西洋美術館は館内工事中だそうで、お休みでした。
国立近代美術館
国立近代美術館の正門 4階の「眺めのいい部屋」からの眺め
左;荻原守衛(碌山)の遺作 ロダンの影響を日本にもたらした作家の一人
右 ;萬鉄五郎 <裸体美人>重文 東京芸大の卒業制作で新婚のよ志夫人を描いた
左;横山大観作 木炭で描いている。釈迦,孔子、老子を描いた
「三教図 +キリストと幼児を加えている
右;岸田劉生 <道路と土手と堀>約100年前の東京代々木の風景。むき出しの土が
持つエネルギーをとらえたかった・・・とか。
東京国立博物館
トーハク正門
「大安寺の仏像」が特別展示されていました。
「博物館で初詣で」が好きで、等伯の「松林図屛風」(~1/15まで)を拝見
するのが、正月の恒例行事にしていますが、今年は遅れてしまいました。
玄関、メイン階段の上などの生け花、干支をテーマにした特別展示作品があった
はずなのに、逃すなんて、今年最大の失態・・・・
トーハク、近美、西美・・の、常設展はシニアは無料なんです。何てステキ!
だから、いつでも最高の作品とお会いできますので、ちょこちょこ寄って
みましょうよ (*^。^*)