4月28 日生誕110年「片岡珠子展」を近代美術館へ見に行きました。
「球子に会いにいこう」というサブタイトルがついています。
「球子」サンの画のイメージは、どなたもご存じ。
日本画とは言え、強烈な色彩、デフォルメされた形、力強い筆使い。
代表作60点が展示されていましたが、1点でも圧倒的な迫力で、目がくらくら。
物語、歴史上の人物の「面構え」のシリーズが見事でした。
特に好きなのは、足利尊氏、足利義満、足利義政の個性の違いをとらえた作品が
素晴らしかったです。
皇居東御苑の二の丸庭園を通りました。
ホウチャクソウ カキツバタ?
雑木林の中にギンランが一杯。今や絶滅危惧種と言われているのにすごい!!
二の丸庭園の池のほとりに シラン カキツバタ(?) ヒツジグサ
藤棚には白と紫のフジが丁度見ごろ。この日一番のハイライトでした。
シャガです。湿気を帯びた林の下に群生していて今一番見頃です。
諏訪の茶室の周りは、ボタンと新緑
クルメツツジがちょっと満開を過ぎました。
三の丸尚蔵館では、「鳥の楽園」と言う展覧会がもようされていました。
鳥を主題とした作品(絵、工芸)が紹介されていました。
6月21日まで、前期、中期、後期に分けて展示されるようです。(無料)
公園散歩と合わせて訪ねて見てはいかがですか?
皇居前の広場 新緑の美しい丸の内中通りを歩いて
銀座へ出ました。