捨てられない母と捨てすぎる嫁

最近土日は長男はサークル、次男は高校でいないのですが、今日は久しぶりに家族全員家にいます。
お客様も少ないので、さつま芋のしっとりケーキを作りました。
全て目分量で適当に作ったら砂糖を入れすぎました。
「お母さんにしては甘い。」とスイーツ大好き長男に言われました。

時間があるので、台所を片付け中。
うちの台所、物がごちゃごちゃありすぎます。地震が来たら被害大の場所。特に食器の量が半端ない。

母は物が捨てられない性分で、古い食器も丁寧に新聞でくるんで あらゆる場所にしまってあります。
天井に近いくらいまで箱が積み重なった区画があり、今朝そこを調べたら、出るわでるわ骨董品が(笑)。
日本酒の徳利、刺身の醤油入れ、半端物のご飯茶碗、ガラスの使いにくい器等々。くるんであった茶色くなった新聞の日付は昭和59年!
もう全部処分です。とっておいても絶対使わない。

母の前で処分すると言うと まだ使えるし勿体ないと言われるので、いない時に片付けますよ。
母は「私は物が捨てれんからいかんねぇ…。」と自覚はありますが、かと言って思いきって処分しようという気にはならないようで。

勿論母の私物には手をつけないけど、台所の食器はどんどん減らすつもりです。すでに嫁に来て20年、半分は処分したかな。でも減ったようには見えないのは、懸賞や景品でもらった新しいのが増えてるからだけど。

モデルルームのスッキリしたキッチンのようには永遠にならないわ。