下手な証拠

門松もやっとメドがついてきました。残り25対ほど。31日ギリギリまでお客様はみえます。

今日は朝からゴソゴソ。ちょっとづつ店の掃除をして、プラ竹のひしゃく置きを作り、台所のレンジフードを掃除して、パイシートを使って簡単パイを焼き、お客様の応対をして、竹串を割り…。

合間に新聞を読み、お茶を飲み、双子に「宿題しろー。」と叫びました(笑)。

1月の中旬までに イチゴ農家の方が使う(どうゆう用途かは知らず)26cmの細い竹串を6千本割らないといけません。他の家族は門松にかかりっきりなので、私が一人セコセコ割っています。まだ2.300本しか割れてません。

まだまだ下手くそな私、畑に埋めてしまうので多少仕上がりが雑でもいいので私が割ってもOKなんですけど。

ただ下手な証拠、手が写メの様になります。
私、左利きなので 鉈を左、竹を右で持って約3ミリの幅で削いでいくのですが 鉈で自分の手まで切ってしまうんです。お風呂入るとしみるしみる。怖がって刃から逃げると竹がささくれてしまうし。

昔ピアノをやってた頃は、綺麗な手だねと褒められたもんですが、今や傷だらけ。

母は「わしも昔は怪我ばっかしてた。そうやって上手くなっていくだでがんばりん。」

ダンナは門松縛りで両手が腫れて豆だらけだし、父は飛んできた竹の端で顔すりむいてるし。
たいぴろ家はちょっとやそっとの傷では誰も心配してくれません。