父のジュニアスニーカー

『滑りにくいギザギザラバーソール。シャープなフォルムでカッコいい、おしゃれなボーイズにジャストフィット！』なキッズスニーカー。
実はうちの82歳の父の靴です。

今でも元気に仕事して、毎日工場に出勤し 竹やぶに入って竹を切るわ、4ｔトラックに乗って名古屋でも静岡でも行っちゃうわ、『吉良の鉄人爺』と呼ばれている父が一番気に入ってる靴がこれ。

兵庫のヒラキというメーカーの通販で一度に4、5足まとめ買い、一足1.058円です。
安いので1ー2ヶ月でダメになりますが(足癖かいつも左だけに穴が開く)、父の足に合ってるようで。

これでもなるべく地味なものを選んでるんですが、なんせキッズ用ですから。一時は真っ赤に金のラインの入った派手なのを履いて、お客様に笑われてました。

最近はさすがに足が少々よぼついて来ましたが、まだまだ現役続行。
なかなか頑固で人の言うことを聞きませんが、あと10回はこの靴を取り寄せてあげたいな。