たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

台湾唐揚げを作ってみた。

2019年07月18日 | ノンカテゴリ
先週の西尾祇園祭の屋台で「大鶏排」という台湾唐揚げの店があり、めっちゃ美味しそうな巨大唐揚げを売っていました。しかし、その屋台を見つけた時にはすでに色々食べてお腹いっぱい。
食べたいのになぁ〜と、後ろ髪を引かれながら帰って来ました。
写真は実際の屋台では無いけど、こんな感じ


帰宅後 別に行った双子に聞いたら「オレ食ったよ。衣がめちゃサクサクしてたよ。」と言うではないですか。
衣がサクサク・・・片栗粉かな?小麦粉ではそうならないし。

無性にサクサクの唐揚げが食べたくなり、ネットで検索すると、台湾唐揚げはやはり独特の粉を使っている事が分かりました。
それが「地瓜粉」なるもの。別名タピオカ粉、熱帯の植物キャッサバ芋のデンプンらしいです。
今若い子にブームのタピオカドリンクのタピオカパールの原料ですね。

気になると手に入れたい(ただし、安い物のみ)私、早速Yahooショッピングで購入。小麦粉よりは値段が張るけど。


鶏むね肉を2枚叩いて元の2倍くらいに薄く広げ、ニンニク、生姜、醤油、味醂で下味を付け、地瓜粉をまぶして揚げます。
本来は五香粉という台湾料理によく使われる癖の強いスパイスを入れるらしいのですが、無いし、きっと家族が気にいるとは思えないので、代わりにコショウとミックススパイスというグルメソルトを入れました・・もうそこで台湾の味では無いけども。

一枚が大きいので、深型フライパンいっぱい。
鶏肉の水分が出るのか結構油ハネします。


サクサクと言うよりパリパリって感じ。
息子達は珍しく「美味い!」と絶賛。1番文句の多いダンナも「これは良いなぁ。鶏せんべいみたいで。」と高評価でした。


残った地瓜粉を水溶きしてちくわの磯辺揚げもやりましたが、水に溶くとサクリとしませんでした。片栗粉と同じデンプンだからかな。(奥の大葉は天ぷら粉で揚げたのでさっくりしています。)

「このパリパリ感触は鶏皮を揚げると最高かもよ。やって下さい。」と双子。
しばらくは地瓜粉を使った唐揚げにはまりそうです。
コメント (9)
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