たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

春の味

2020年04月02日 | ノンカテゴリ
4月に入り、新年度が始まりましたね。双子の高校は長い春休みが終わり やっと来週から新学期が始まります。東京はGW明けまで休業延長みたいですが。今まで私も朝のんびりしていましたが、来週からはまた弁当作りが再開です。

町の衛星委員(要するにゴミの分別喚起や収集日のお手伝い)と義父母の代わりに老人会の理事を一年間引き受ける事になってしまいました。どちらも月2回程なのですが、老人会の方は会費集めや回覧物の配布などは私がやるとしても、健康講座などのイベントや公民館の掃除は義父にやってもらいますよ。

さて。
我が家の桜の木の下にはフキが生えています。誰かが植えた訳でもないのに もうずっと前からあるんです。
去年は天候のせいかあまり成長しなかったのですが、今年は大きな葉になりました。
そこで、その中から茎の太い物だけを採り、「きゃらぶき」を作る事にしました。



きゃらぶきのきゃら(伽羅)って濃い茶色って事なんですね。今まで何で「きゃらぶき」って言うのか、意味を調べる気も無かった。

「きゃらぶき」と「フキの佃煮」の違いは?と言うと、
佃煮は醤油に砂糖や酒を入れて甘辛く味付けたもの。
きゃらぶきは基本は醤油と少量のみりんなどで煮たおす(煮たおす・・って言わないかな?水分が無くなるまで煮るって事だけど。)
・・だそうです。

フキを下ゆでしてから筋を取り、たまたまあったミョウバンを入れた水に1時間ほど浸してアク抜き。その後弱火でじっくり煮たおしました。

あえて大きな皿にちょこんと盛ってみた(笑) どこぞのフレンチみたい。



う〜ん。フキ臭い。春の味だわ。
勿論息子達は誰も食べません。私も子供の頃は食べなかったからね。

多分ダンナと私、義母の3人で味わう事になるでしょう。
コメント (16)
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