煮干し好きな双子

今日7日から新高3の双子は新学期が始まるはずだったのですが、愛知県も19日まで休校延長になってしまいました。一応今日は登校して家庭でやる宿題や保護者への連絡書類を持ち帰って来ました。

先生達も学習のスケジュールが変わって大変です。

コロナの話しか出来ない様な世の中になりつつあるけど、あえてアホな話をしましょうかね。

一昨日、双子の部屋に入ると、机の上やベッドの上は菓子の袋や空のペットボトルがいっぱい。双子や次男は週に一度ほど おばあちゃんの買い物に付き合って近所のスーパーに行きます。義母は連れて行ってもらうのが嬉しいので何にも文句は言いません。それを良い事に息子達はお菓子買い放題。

こらっ！ゴミを片付けなさい と注意しながらよく見ると、ポテチやチョコレートに混じってかつお節(荒削りの)や煮干しの袋が。

「煮干しサイコーじゃん。口の中で柔らかくなるまでしゃぶると旨い。」

「俺たちは自然志向なんだよ。」とかなんとか。

小さい片口イワシならまだしも大きな真イワシの煮干しですよ。よくこんなのそのまんま食べるもんだわ・・。

「ハハも食べる？もう一袋あるからあげるわ。」と1号。

流石にこのまま食べないよ。でもせっかくだからダシを取ってみるかと。

ペットボトルに水を入れ煮干しを4.5本入れて一晩冷蔵庫に入れておきました。

結構しっかりとダシが出ています。

我が家は普段は顆粒だしばかりで、煮干しからダシを取る事なんて滅多に無し。

取ったダシで味噌汁を作ったら美味しかった。顆粒だしよりもまろやかな味がした(気がする・・)

ダシを取った煮干しを捨てるのがもったいないので、ニンニク、七味、塩、オリーブオイルでオイルサーディンもどきを作ってみたら、まあまあイケます。

しかし双子は「やっぱ煮干しはそのままが1番！」だって。

自然志向のアホじゃ〜。