北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

タイ式高床住居

2019年03月22日 | 日記
嫁の実家(爺の住む家の隣だが)、タイ田舎でよく見かける高床式住居である。

細いコンクリートの柱に支えられてた木造住宅。

上に上がる階段は、急でステップ幅の狭いコンクリートで出来ている。

足腰を悪くした義父。いつか、1人で上れなくなる日が来ると思っていたが、遂にその日が…

義母が入院している間に、急に弱りはじめた様。


嫁と話して、階下の柱の間に部屋を増築して、下で暮らせる様にしようと決めた。

急遽、工事を依頼。 現在工事中。 日本では考えられない低コスト。

義母は退院したが、自宅療養で寝たり起きたり。 義父は工事が気になってか、下に降りて見たがる。


嫁は両親の世話、爺の世話、2軒分の洗濯掃除、食事の準備で大忙し。

それに増して、隣近所住人、両親兄妹が大挙して押し寄せる。工事を見に来る、野次馬だ。

それも全て老人。 皆さん暇だから長くなる、お茶、茶菓子が… 嫁孤軍奮闘となる。

スモッグで空気が悪い所に、工事の粉塵、嫁はノイローゼ状態。

お陰で、爺 まだヤモメ生活、自炊生活が続きそうです。 両親が食べるタイ田舎料理は食べれない。





買物にも出れず、冷凍保存した物だから、似た物メニューが続いている。


落ち着けず、イラつく日が続いている。





コメント
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