
能登半島のほうで大変なことが起こりましたが、その前に新年初登山を済ませました。ここ何年か、タカ長には恒例の新年始動です。
拙宅がスタート・ゴール地点。植物公園の方向に歩き始めてすぐに右折、、、、、、、

植物公園の写真を左に見ながら裏山方面に向かいます。ご覧のようにこの時間はいい天気でした。

山陽自動車道を過ぎて、前方にいつもの裏山を見ながら右下に下りて行きます。ここからがタカ長の「新年コース」です。

右側に山陽自動車道を見ながら下がって行きます。いつもは渋滞する町中の道の迂回ルートになるので、この狭い道の交通量は多いのですが、元旦だけは車が2~3台通っただけです。

目の前に窓ヶ山を見ながらもう少し行き、彩が丘団地に行く道を登り返します。気温が上がっていて、この登りで汗ばんできました。
彩が丘団地への入り口を過ぎて、、、、、

荒谷林道に入って行きます。
ここまでで歩いている人は1組4名だけでした。元旦早々、登山スタイルでアスファルト道を歩くのはかなり「異質」ですね。


宮風呂さんにつきました。ここに書かれているように、「明治の合祀を免れた裕福な神社」だったようですが、今は昔日の面影はありません。

造りも立派な神社ですが、その写真を撮ろうとしたらブルーシートが目についたので止めました。

写真に撮ることも出来ないような神社になっていますが、歴史のある神社なのです。
歴史散歩の講座で講師の先生から聞いた面影はまったくありません。その、無人の神社で山歩きの支度。

神社を後に荒谷林道を行くと、すぐその先に、、、、、

重機が見えました。荒谷林道の拡幅工事が行われているようです。

重機の向こうがこれまでのルート。その先の山が削り取られていました。
左は迂回ルート。今はそのルートしか歩くことが出来ません。

迂回ルートを歩いて元の道に合流。右側は荒谷林道ですが、タカ長が登るジャイアントコースへは直進する感じで小さな道に入って行きます。
ここからは馴染みの道。

ここが登山口でしょうか。左の狭い道に入って行きます。
そこから先は落ち葉が厚く積もった道を登って行きます。その時間は曇っていて、写真的には面白くないのでカメラは封印しました。
登山者の多い、有名な山を歩く人には分からないことが里山の落ち葉道にはあるのです。落ち葉の下に何があるか分からないので、注意しながら足を出さないといけません。足の下におかしなものが無くても、落ち葉がふあふあしていて足の力を地面に伝えることが出来ないことも度々あります。
そのようなことで、見た目以上に難儀するのが落ち葉道の登りなのです。この時は67番鉄塔直下の登りに苦労しました。遠くからドローン撮影されたら、ものすごく不細工な登りになっていたはずです。

苦労して67番鉄塔に着きました。
ここで初めて展望が開けてきます。窓ヶ山や向山方面、そして遠く市内方面。
その写真を並べます。




曇り空から陽が射して、手前の枯れ木を照らしました。チョッといい風景ですが、ねばってねばってシャッターチャンスを待つことはしないで、68番鉄塔に向かいました。
タカ長が歩いているのは、「ジャイアントコース」と勝手に名付けているコースの下部ですが、その急登は68番鉄塔の先になります。
続きます。