タカ長たちが「ジャイアントコース」と言っているルートを登っています。
67番鉄塔で数枚の写真を撮ってから68番鉄塔に登ってきました。画面中央に見えるのが67番鉄塔で、登りルートは右側にあります。この間には深い落ち葉もなく、「楽勝コース」になっていました。しかし、大きな倒木が1本あり、そこだけはルートを外れて通過。
68番鉄塔のまわりは茂ってきて、展望があるのは67番鉄塔方向だけ、と言いたいような状態になっていました。そのため休まずに通過。
68番鉄塔の先に展望地があったのですが、そこも茂ってきました。その中で写真に撮れそうなところを探して撮影。その写真を並べます。
窓ヶ山や向山の方向はこの程度しか撮れません。年によっては遠くに白い山が見えることもありますが、今回はどこを探しても白い山を見ることは出来ませんでした。
71鉄塔の方向、小畑山は光線状態が悪くて気にいった写真は撮れませんでした。
この写真を撮ってから平坦な道を行くと、そのすぐ先にこの日最大の急登があります。ジャイアントコースの下部最大の登りですが、、、、、、
先行者がいないとその写真を撮ることが出来ません。赤いザックを背負った先行者がいると、その人を見上げるような写真が撮れるかも分かりませんが、ソロ登山ではどうすることも出来ません。
この急登を避けるために、左側に迂回ルートを拓いていますが、新年初登山のときはその迂回ルートを使わないで直登しています。
距離は短いのですが、その登りで転倒したら重大な結果になるかも分からないので、慎重に慎重に登りました。
その急登のすぐ先で中国自然歩道に合流します。その目印が白い土のう袋です。
ここまで登れはひと安心、その後はいつものルートをいつものように歩いて帰るのみ。
時間記録のための撮影。
いつもの駐車場に帰る頃は晴れていました。
いつもの駐車場の奥の方に車が2台だけ。この間誰にも会っていません。
正面に鈴が峰や広島湾の海を見ながら帰ります。その途中で初対面の人から話しかけられました。
「山にはクマがいるのでは?」 「この山もクマの生息域ですから、いるでしょう。私は至近距離で会ったことがあります。」
と言うような会話を交わしたら話が長くなり、10分以上立ち話をすることになりました。
山陽自動車道の上を通って団地に帰りました。
カメラ位置の近くに墓苑がありますが、その墓苑には10台くらいの車が駐車していました。
スタート地点の自宅に帰って来ました。まぁまぁ予定通りのご帰還です。無事に新年初登山が終わりました。
その記録ですが、この所要時間は信用できません。登山靴を履く前にスイッチオンしていますし、今回は長時間の立ち話もありました。
写真に残された記録を見ると、これまでは3時間半を2~3分切っていますが、今回はそれよりも10分くらい遅い帰宅になったようです。
10分くらいの遅れは誤差の範囲内とも言えるので、気分的には「まだまだやれる」です。
と言うことで、今年も小さな山歩きを継続して、来年も「新年初登山」を完走するつもりです。