スマホから投稿したように、友だちに案内してもらって米軍岩国基地に飛行機を見に行きました。
何の世界にも同好の士がいますが、わざわざ飛行機を見に行くのは、この歳にして初めて経験することです。珍しくてたくさんの写真を撮りました。その一部を紹介します。
画像はすべてノートリ、ノー加工です。
露出補正をどの程度すれば良いのか、何も分からないでシャッターを押しました。友だちは見るだけで、カメラも双眼鏡も何も持っていませんから、写真の指導を受けることは出来ませんでした。
現場は海辺で、目の前には調整池がありました。そのため数は少ないのですが、ヒドリガモやカイツブリ、オオバン、カモメなどを見ることが出来ました。しかし、現場のことは何も分からなかったので、タカ長も双眼鏡を持っていませんでした。残念。
この空港は軍用だけではありません。民間航空機も飛んでいますし、救難救助の訓練をする海上保安庁の飛行機も飛んでいます。しかし、タカ長は飛行機のことは知らないので、要するにすべて「飛行機」。
友だちはマニアなので遠くに飛んでいる飛行機も分かるようです。はるか向こうを飛んでいる機体をみて「オスプレイが来る」と教えてくれました。
オスプレイはエンジン音も独特なので近くに来ればタカ長にも分かります。でも、遠くではダメですね。
これだけは見てもらいたいと友だちが言っていた、垂直離着陸する飛行機です。名前は知りません。でも、当たり前のことですが、航空マニアの都合に合わせて訓練飛行をしているわけではありませんから、その日何が飛ぶかはマニアでも分かりません。
その面で言えば、今日はたくさんの飛行機が飛びましたからラッキーだったのかも分かりませんね。
ここに来る人の多くは地元の人だと思います。その人が言っていたそうです。
「家にいるとき飛行機が飛ぶと騒がしいと思うが、ここに来ると耳をふさぎたくなるような軍用機の爆音も心地よい。人間とは勝手なものだ。」
そうですね。案内してくれた友だちは耳が聞こえにくいようですが、その原因はここで飛行機の爆音を聞いたからだ、と言っていました。
体がビリビリ震えるような爆音を度々聞いていたら、耳が悪くなるも当たり前のことだと思いました。