先日お好み焼きを食べに行った時のことです。狭い店の中を移動するのにえっちらおっちら、自分でも笑うくらいよろよろしていました。
「これでも山歩きをしているのだよ」とお好み焼き屋のお兄さんに話しながら、、、、、、、、、
心の中では剣豪塚原卜伝みたいだと思っていました。平素はよろよろしていても剣を握ると腰がピンと立って別人になる、と言うようなことを読んだ記憶があります。
タカ長と塚原卜伝を一緒にしたら叱られますね。
足の状態は相変わらず悪い状態です。膝が悪いのか大腿二頭筋などの筋肉に問題があるのか分かりませんが、とにかく、スイスイと歩くことが出来ません。下りが特に問題です。
今になって思えば、若いころに無理をしたことが今になって顕在化してきたような気がしているのです。ひ弱な子どもとして育った者が、手がしびれるほど重いザックを担いで山を歩いたのですから、腰や膝を痛めてもおかしなことではありません。
そのような青春時代に後悔はありませんが、こうなった以上、この膝と折り合いをつけながら生きるしかありません。
タカ長よりひどい状態で、タカ長より遅い女房殿と歩いても、YAMAPの記録で見ると「標準ペース」ですから、問題にすることもありません。今のタカ長たちはこの程度の山歩きしかしていないのですから、、、、、、、、。
これからも足と相談しながらえっちらおっちら歩くことにします。
そのようなことを思いながら、手がしびれるほど重いザックが今になっては恋しいようにも思えます。青春万歳、ですね。
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