タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

氷室岳~2

2023-10-30 07:06:48 | 山歩きから
    

    

昨日、出雲の守様に案内してもらい山口県の氷室岳に登りました。

山陽自動車玖珂ICをめぐる山を歩く時、この氷室岳は何度も何度も見ていますが、これまで登る機会はありませんでした。そのため出雲の守様に案内をお願いしたのです。

スタート・ゴール地点は日照山高山寺の駐車場です。お寺にはトイレもあります。

   

高山寺を後に歩き始めると氷室岳(左側の峰)が見えてきます。ここから見る氷室岳は、これまで見てきた氷室岳より低くてなだらかになったように感じました。

   

   

道のそばにあったお地蔵様に手を合わせてしばらく行くと、前方に登山口が見えてきました。

    

     

タカ長は氷室岳の情報をたくさん持っていません。YAMAP情報では林道を登る山だと思っていました。

しかし、ガイド役の出雲の守は登山道を登ると言うことで、、、、

    

ガイド様に従って山道に入りました。急登はありませんし、ルートもハッキリしていました。

しかし、早々にクモの巣に邪魔されることになりました。先導する出雲の守は枯れ枝をワイパーのように振りながら進んで行きます。

    

しばらく行くと林道が現れました。その林道を横断した先に山道がありました。

    

その山道をワイパーを振り振り行くと、、、、、

    

このようなものが建っていました。

タカ長にはこれが何か分かりません。説明版も何もありません。

    

その下にある石には人の顔が彫られているように見えました。

道はその前を奥に向かって進んでいます。相変わらずワイパー振り降りで進むと、、、、、

    

    

竹林に出ました。その竹林の枯れたところに向かってルートは進んでいました。

かなり邪魔されていましたが、出雲の守が棒を振って枯れた竹を叩き折り、歩きやすくしてくれました。そのためタカ長は労せずして難所を通過。

    

そこを通過するとルートが不鮮明になりました。

さてどうする、あたりをキョロキョロ見ると、左上に見える地形は林道の端のように見えました。

歩きやすい所を登っていくと林道でした。

    

その林道に登ると、前方に山道が見えましたが、ここから山頂まではまだまだ距離があります。

山道を登ったと言う出雲の守様の情報も古い情報なので、当てにすることは出来ません。と言うことで、ここからは林道を登って行くことにしました。

続きます。



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