タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

お山通い~7

2024-05-13 08:46:06 | タカの渡り
雨は上がりましたが、太陽は顔を見せてくれません。このような日に登って行っても土曜日の二の舞いになるだけ、と勝手に決めこんでチンしています。

そこで今日の話題ですが、マラッカ海峡を渡って来るハチクマを見るためにマレーシアに行った日のことです。2007年3月のことでした。

   

仲間から情報をもらいグループで出かけました。観察ポイントは岬の灯台の敷地内。敷地外で飛来を待っていたら中から声をかけられ、敷地内に入れてもらいました。

観察する人、記録する人、休憩をしている人、4名に人が作業を分担して観察されていました。暑いところなので、一人の人が長時間できないので、ある時間が来ると休憩している人と代わるシステムになっていました。

    

    

ハチクマの写真ですが、その時はキャノン砲を持っていませんでした。普通のデジカメでした。飛んでいる鳥が撮られるようなカメラではありませんが、それでも撮ってみました。

でも、この程度のものしか撮れませんでした。

    

ふり向くとタカ柱が出来ていました。そのタカ柱は時間とともに巨大になってゆきました。

ある鳥友が、「タカ柱とは下から上までの高さが200メートル以上のモノを言う」と豪語していましたが、この時に見たハチクマのタカ柱はそれくらい巨大になっていきました。

    

タカの写真の面では情けない状態でしたが、近くのリゾートホテルでの滞在は最高でした。

あのプールの中からでもタカの渡りを見ることは可能。ホテルには展望台もあり、そこに上がれば日陰でタカの渡りを見ることも出来ます。素晴らしいホテルでした。

    

このリビングのまわりにツインの部屋が3部屋ありました。タカ長たちはそれでは足りなかったので、リビングの隅に、、、、、、

    

エキストラベッドを入れてもらいました。

タカ長は色々なところでハチクマの渡りを見ていますが、この時の渡り観察が一番豪華な観察でした。

今秋は北九州市の高塔山に行くつもりですが、北九州の姉御もこれだけのホテルは準備できないだろうなぁ。

気になるお山通いですが、午後から天気は回復するので、明日から3連チャン、、、、、、

と言いたいのですが、水曜日は別の予定があるのでお山通いが出来ません。そのあたりに今年の山が来るのでは???

と言うような嫌な予感がしています。当たって欲しくない予感ですが、、、、、、。

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