1179話)ひさびさに味わう旱魃

緑の地球ネットワークの会報『緑の地球』にも最近書いたのですが、1990年代、西暦奇数年の大同はかならずといっていいほど旱魃でした。とくに1999年は「建国いらい最悪の旱魃」と呼ばれ、高所の村では「蒔いた種ほどもとれない」と嘆いていました。2年後の2001年はさらにひどくて、「百年に一度の旱魃」と呼ばれていたのです。 ところがそれ以後、旱魃の記憶がないのです。勘違いではいけないと思って、大同事務所に . . . 本文を読む
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