パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

公立中学 学校に行くのに掛かる費用

2014年05月01日 | 仕事と育児

前回、制服が40000円もかかったことを書きましたが、入学前にお金が掛かるのは制服だけではありません。

特に、大きいな、こんなにいらないんじゃないの?
と思ったのが、
体操着
でした。
そもそも、運動できる恰好ですから、擦り切れたり穴が開いたりするのは当たり前なので、最悪ダメになったら買い替える、
3年間で身長も(体重も)縦に横に大きくなるから、やっぱり買い替える
はずなので、そんなにいいものはいらないんだけど。
指定された体操着は、なんと
27000円でした!

唖然。
これって高過ぎではないですか?
パパが普段ランニングで走っている姿は、ユニクロも必要がないので、JU(ユニクロ系第二ブランド)で済ませました。
それも上下で1500円程度。
あ、自分の服はどうでもよかった。
それにしても1万円を超える体操着ってどうなんでしょうか?

これ以外にも、学校指定のカバンは、シンプルかつダサい。
指定ではないが、色や履き易さでほぼ指定となってしまう、運動靴(色は白。一応スポーツチぇ―ン店で買える)。
まあ、小学校で使っていた、ちょっと「男っぽい」、女の子であれば余りに「ファンシー」なものは中学校生活では
使えませんからね。
弁当箱。家族でピクニックに持っていくようなものは耐久性がないので、落としたりぶつけたりしても多少へこんだり
割れたりしない素材の箱が必要になりました。元々持っていたら有効利用できたんでしょうけど、そんなものないよー!
で、こちらも2000円台がほとんどです。いいものを買おうとすると、3000円以上するんですよ(まあ、本当は給食があれば悩まなくてもいい買い物です)。

そんなわけで、学校生活には公立中学とはいえ、まだまだお金が掛かります。

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切迫した家計を脱出するために 何ができるのか?

2014年05月01日 | 仕事と育児
消費税がアップし、給料が上がらない、むしろ下がっている。

そんななかで、「週刊SPA!」による、年収500万円前後で、子育て中のサラリーマン家庭にアンケートを取った記事がありました。

切迫した家計を脱出するための処方


――『SPA!』(4月29日・5月6日号)が35~45歳で年収500万円前後の既婚・子持ちの男性100人に聞いたところ「実に89%が『生活が苦しい』と感じて」いて、「年収500万円では、普通に暮らすのも厳しい状況」に置かれていることが分かったという。------

日本の平均年収は、450万円を切ったというから、500万円は平均以上。
それでも、生活はとても苦しい、というのが実感だということです。

多くは専業主婦家庭となっていますが、働きに出ることで、少しは改善されるかもしれません。
それでも、フルタイムで共稼ぎにならないと大幅な改善にはなりませんよね。
やらないよりはまし、でもそれだけでは全然足りない。

これは、2000年になったアメリカの生活環境が非常に参考になります。
実は、アメリカでは、家庭の負債は住宅ローンだけではなく、子供、特に大学に通わすための学生ローンが非常に問題になっていて、
学生ローンが返せないことにより一家が破たんするケースが出始めています。
そのために、親(子もアルバイトなどで)は週末や夜間も働く、ダブルワーク、トリプルワークをしている家庭が激増しています。
日本でも、サラリーマンの年収がこれ以上下がっていくのであれば、ダブルワーク(週末起業という言葉がわかりやすいかもしれません)
が当たり前になってくるかもしれません。
いや、もう形を変えて副業が当たり前になっている時代に入っているかも。

それほど環境が大きく変わってきました。
親として、家庭を守る身として、何を今後していかなければならないか、世の中の動きを良く見て行かなければ、取り残されますよ。
という、忠告のような記事に思えました。
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