さて、今のところ、シリーズ最後となっている、
鍵盤ガイド 調号・移調用 370円
です。
ピアノも徐々に、調号のついた、黒鍵を使用する曲も増えてきた。
そんな時、従来のものでは、白鍵のみを指し示すので、混乱しやすい。
ということで、作ったのが、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/2cbed7b003a319ae403ee33610f53611.jpg)
以前のブログ記事にも少し書いたことがありますが、同僚のS氏の作られたものを、アレンジしています。
黄色のマーカーに、該当の音階を書き入れ、あとは、鍵板と蓋の間に立てるようにセット。
写真は、ト長調(#がファに付く調号)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6c/9e5d9f55336d0c5f2f9b1d9a4265e6bf.jpg)
ちゃんとファが黒鍵を示しています。
徐々に、ガイドを頼った視覚頼みではなく、耳と手で、次の音はここ!とわかるようになりたいですね。
そのために必要なものが、「音感」。
一時期、ブームになった絶対音感も音感ですが、臨界期があり、大きくなってから身に付けるのは難しいとされています。
その代わりに、身につけられるのは、相対音感。
その相対音感のためのトレーニング方法としても有効なのが、移調奏
このアイテムは、移調奏の練習のお助けアイテムとしても使用できます。
先ほどの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6c/9e5d9f55336d0c5f2f9b1d9a4265e6bf.jpg)
少しずらして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5b/7e25c9b7f104027ad25fd91d151ceb74.jpg)
例えば楽譜に、
ソ ラ シ ド シ ラ ソ
とあったとします。
ずらさない方だと(上)、ガイドは、同じ音を指し示しますが、
ずらしている方(下)は、
シ♭ ド レ ミ♭ レ ド シ♭
となりますが、曲の感じは同じになります。
こういうことがすっとできるようになると、なんとなく感覚で聴ける、弾けるようになってきます。
ピアノの演奏においては、音と音との距離感を感じるというのは、生き生きとした音楽を奏でるための
良い味方の一つだと思いますので、ぜひ、そんな練習もしていただけたら、と思います。
ガイドについてのお問合せはこちらまで
鍵盤ガイド 調号・移調用 370円
です。
ピアノも徐々に、調号のついた、黒鍵を使用する曲も増えてきた。
そんな時、従来のものでは、白鍵のみを指し示すので、混乱しやすい。
ということで、作ったのが、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/2cbed7b003a319ae403ee33610f53611.jpg)
以前のブログ記事にも少し書いたことがありますが、同僚のS氏の作られたものを、アレンジしています。
黄色のマーカーに、該当の音階を書き入れ、あとは、鍵板と蓋の間に立てるようにセット。
写真は、ト長調(#がファに付く調号)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6c/9e5d9f55336d0c5f2f9b1d9a4265e6bf.jpg)
ちゃんとファが黒鍵を示しています。
徐々に、ガイドを頼った視覚頼みではなく、耳と手で、次の音はここ!とわかるようになりたいですね。
そのために必要なものが、「音感」。
一時期、ブームになった絶対音感も音感ですが、臨界期があり、大きくなってから身に付けるのは難しいとされています。
その代わりに、身につけられるのは、相対音感。
その相対音感のためのトレーニング方法としても有効なのが、移調奏
このアイテムは、移調奏の練習のお助けアイテムとしても使用できます。
先ほどの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6c/9e5d9f55336d0c5f2f9b1d9a4265e6bf.jpg)
少しずらして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5b/7e25c9b7f104027ad25fd91d151ceb74.jpg)
例えば楽譜に、
ソ ラ シ ド シ ラ ソ
とあったとします。
ずらさない方だと(上)、ガイドは、同じ音を指し示しますが、
ずらしている方(下)は、
シ♭ ド レ ミ♭ レ ド シ♭
となりますが、曲の感じは同じになります。
こういうことがすっとできるようになると、なんとなく感覚で聴ける、弾けるようになってきます。
ピアノの演奏においては、音と音との距離感を感じるというのは、生き生きとした音楽を奏でるための
良い味方の一つだと思いますので、ぜひ、そんな練習もしていただけたら、と思います。
ガイドについてのお問合せはこちらまで