先生もつぶやく、生徒もつぶやく。

横浜市でピアノ教室を主宰しています。レッスン中の面白出来事などを紹介中。

いろんなやり方

2023-10-09 21:03:47 | Weblog
先日、何気なく見ていたtwitterで、

「ヴァイオリンをやってる6歳の男の子のお母さんに、もう1年もレッスンで同じ曲をやらされてるのだが
どうおもうかと聞かれた」

というつぶやきが載っていた。

まあ、これだけだと状況がつかめませんが、単純にできない曲をいやいややらされているのなら、
うーーーーん、、、それはどうなのかな、、、、と私でも思います。

でも、子供によっては、そうでない場合もあって。

例えば、過去に教えていた生徒で、ピアノの発表会で上手に弾けた曲を
レパートリーと称し、1年くらい毎回レッスンで弾くこどももいましたし、
どうしてもこの曲が弾きたい!と、毎回のレッスンでほんの少しずつ進めていく生徒もいました。

大人の目から見ると、なんだかじれったいようだったり、まだ弾くのかとうんざりすることも
あるかもしれませんが、1年後はとても音楽的に成長するので、一概に言えないなあと思います。

こういうことを目の当たりにすると、やっぱり「本人のやる気」なんだな、と思います。
コメント
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