なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
since 2004

有楽町スバル座 夜ver

2020-01-02 11:38:00 | ■映画館
2019年10月20日に閉館した「有楽町スバル座
ここは1回くらいしか入ったことがなかったかな。

2019年12月年末のスバル座
ビル入口のガラスにはまだシネマの表示あり。
手前のディスプレイは覆われている。










2019年9月下旬のスバル座








2008年11月1日 歌舞伎町

2019-06-30 12:29:00 | ■映画館
2008年11月7日に閉館を控えた新宿プラザ劇場はそれまでの1週間ラストショーとして過去の名作の上映を行いました。

その初日の11月1日は「ベン・ハー」でそれを観に行ったときの写真です。
閉館の時のブログは2008年11月に書いていますが、今回はその日の写真として他にもありましたので、より当時の状況がわかるものとして上げておきます。

だいたい早めに現場に行ってなるべく人の少ない状態で写真は撮りたいのです。
目的以外の物も撮っておけるようになったのはデジカメになってからですね。

新宿ジョイシネマ 「イーグルアイ」「ホームレス中学生」


歌舞伎町フェスタ2008 その後やってたっけな?





オスカー、オデヲン、アカデミー、グランドオデヲン!!



新宿トーア 「崖の上のポニョ」


閉館するけど「マンマ・ミーア!」





座席数1044席と調べるとあるが…

この頃は歌舞伎町の映画館ミラノ座とプラザ劇場とも1館で1000席以上の座席があった。
今のシネコンは建物内全館合わせて1000席くらいだ。





「ベン・ハー」ではお客さん来ないのかなー





スクリーン端の下から見上げた





















1日がかりの映画鑑賞でした。

2008年 夕刻のシネマライズ

2019-05-06 12:47:00 | ■映画館
2016年に閉館した渋谷の映画館。「シネマライズ
この頃はミニシアターとも言われていた。
今のシネコンの中の200名程度の座席数の映画館と思えば良いと思う。
関東とか大きな地域でこの1館だけしか上映していないとか、とにかく上映館が少ない&座席が少ない、行くのがおしゃれの一つになっていたというのがミニシアター。
(作品も大衆受けするものはやらない)

この写真は2008年10月の夕方に撮影したものです。
暗くてブレも出ていますが記録としておきます。

最前列で観たのはこの映画館だけだったなあ。
映画は「ブルーベルベット
ミニシアターブームをなめていた。






CINEMA RISE

あつぎのえいがかんkiki

2019-01-20 20:13:00 | ■映画館
本厚木に新たな映画館がオープンしました。

あつぎのえいがかんkiki
厚木の複合施設に入っています。

もとは「アミューあつぎ映画.comシネマ」
そのもとは「厚木テアトルシネパーク」 厚木パルコの中にありました。映画祭なんかもやってたなあ。
本厚木にパルコがあったなんて今となっては信じられません。

だから全く新しい映画館ではないです。(座席とかね)

でも今回のリニューアルでこの映画館は映画マニアを満足させる映画館に生まれ変わったのです。


9階にあります



スタッフによる手作りの物が色々あります。(映画紹介文も)





今回観たのはこの2本
今回の最大の目的は「あつぎ驚音プロジェクト
日本ではこの映画館だけという21インチ大口径サブウーファーを聴くこと。
爆音上映ならぬ驚音上映

この驚音上映は日曜日の最終回上映のみというハードル。
働く者には厳しいところだ。
この時は翌日が成人式で休日なので決行!
この映画館はネットでの予約はなく当日9:00からその日全てのチケットを窓口で売るというシステム。全席自由席
観たい映画は最終回。…先に買っていなければ安心はできない。
午前中にチケットを取り整理券を貰う。 入る時に整理券番号順に入場なのだ。だから早く購入するしかないのだ。
始まるまでに7時間くらいある。本厚木駅近辺で潰れる時間じゃない。
バスで30~40分の県立「七沢森林公園」まで行き山登りをして映画までの時間を待つことに

場内

座席位置から

コレがスピーカー
この上映をするため隣の映画館は休映。それだけ大きな音がするというわけだ。
この回の上映は音が命なので最前列好きで座った人はスタッフに後ろの席を勧められて移動していた。(なんで最前列に座るのか?理解できない)



4Kのレーザープロジェクターらしい
超鮮明で最近ここまできれいな映像は観たことない。初めてIMAXデジタルを観たときの感動と同じインパクトが有りました。スクリーンは小さいが映像は個人的にはIMAXに匹敵していると感じました。





オープンのチラシ

圧倒的文字量!

Happy New Year



スケジュールちらし

どちらも公開時以来の劇場での鑑賞。
ストリート・オブ・ファイヤー デジタル・リマスター版
ライブハウスのシーンはまるでその会場にいるかのようにスピーカーからの振動が伝わって来て凄い!
ただ音が大きいだけではなく繊細さも併せ持った大音響だ。

マイケル・パレはカッコよかったなあ

遊星からの物体X デジタル・リマスター版
今まで聞こえていなかった音、環境音がリアルに聴こえてより怖く感じた。
吹雪の轟音、移動する音、モリコーネの音楽が重低音!




ネットやテレビでの映画鑑賞は映画鑑賞ではなくただ映画のあらすじを知る程度のものでしかないと思わせる圧倒的差を感じられるのが映画館なのだとあらためて感じました。