DREW STRUZAN ドリュー・ストルザン。イラストレーター。
映画のポスターやチラシで見たことがあるはずです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ポリスアカデミー」シリーズ等々。
最近では「スターウォーズ エピソード1・2・3」を手がけています。
この人の絵は写真のように描かれていますが、ただのリアルな絵ではなく
独特のタッチがあります。
そのタッチが私は大好きなのです。
それはノーマン・ロックウェルになにか通ずるものを私は感じます。
私は一度、ドリュー氏を見る機会がありました。
駅のポスターに、近くで無料で見られる展覧会が模様されていると出ていたので、ファンであった私は早速行きました。
行くと入り口に人の行列が出来ており、張り紙を見るとドリュー氏と水野晴郎氏がトークイベントをしたらしいのです。来日していたのです!
とりあえず受付に行くと、簡単なアンケートに答えると何かくれるというので答えました。名前、TEL、来た理由ぐらいだったと思います。
すると受付の人が私がファンでドリュー氏を知っていて来たということに驚き、私の職業(驚くような仕事ではありません)を聞くとなぜか行列の先頭に連れて行かれました。
握手会をやっていたのです。係の人が“握手をして、ドリューさんに質問があったらなんでも聞いて下さい”と。
困りました。隣にいた水野さんも“なんだ?”という顔をしていた。いつも新作を楽しみにしています。みたいな事を言ってドリュー氏、水野さんと握手をしました。
その奥がギャラリーになっておりました。
これはいかんと思いました。椅子とテーブルがいくつかあるのです。
展示即売会だ!
係の人が付いて回りながら作品を鑑賞(ドキドキ)。印が付いているのは売れたのでしょう。
“どうぞ椅子に座ってください。見たい作品を目の前に持ってきてじっくり観て下さい”と言う。(うわ~まずいなぁ)
周りを見ると同じように作品を前に捕まっている。(あぁ恐ろしい)
リトグラフだがやはり良い。しかも見たことも無いやつや素描もある。みな直筆サイン付き。
だが簡単に購入出来るわきゃーない。数万~ウン十万だ。
なかなか買う気にならない私に係の人は責任者を呼んできたり、握手会の終わったドリュー氏と別室でどう?なんて怖いことを進めてきた。
私はこれらの攻撃に耐え、買わされずに無事帰還出来ました。
後日、一度だけ電話がかかってきました。
展覧会に来場している時に行けたのはラッキーでしたが、その後に好きなものを前にしての苦痛をうけるとは!(クゥ~)
なお、ネバーエンディングストーリー2とバルトはドリュー氏によるものか確認できていません。
以前ブログに書いた「メル・ブルックスの大脱走」の絵はドリュー氏の作品です。

要領確保に為、画像を劣化させました。20090726
映画のポスターやチラシで見たことがあるはずです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ポリスアカデミー」シリーズ等々。
最近では「スターウォーズ エピソード1・2・3」を手がけています。
この人の絵は写真のように描かれていますが、ただのリアルな絵ではなく
独特のタッチがあります。
そのタッチが私は大好きなのです。
それはノーマン・ロックウェルになにか通ずるものを私は感じます。
私は一度、ドリュー氏を見る機会がありました。
駅のポスターに、近くで無料で見られる展覧会が模様されていると出ていたので、ファンであった私は早速行きました。
行くと入り口に人の行列が出来ており、張り紙を見るとドリュー氏と水野晴郎氏がトークイベントをしたらしいのです。来日していたのです!
とりあえず受付に行くと、簡単なアンケートに答えると何かくれるというので答えました。名前、TEL、来た理由ぐらいだったと思います。
すると受付の人が私がファンでドリュー氏を知っていて来たということに驚き、私の職業(驚くような仕事ではありません)を聞くとなぜか行列の先頭に連れて行かれました。
握手会をやっていたのです。係の人が“握手をして、ドリューさんに質問があったらなんでも聞いて下さい”と。
困りました。隣にいた水野さんも“なんだ?”という顔をしていた。いつも新作を楽しみにしています。みたいな事を言ってドリュー氏、水野さんと握手をしました。
その奥がギャラリーになっておりました。
これはいかんと思いました。椅子とテーブルがいくつかあるのです。
展示即売会だ!
係の人が付いて回りながら作品を鑑賞(ドキドキ)。印が付いているのは売れたのでしょう。
“どうぞ椅子に座ってください。見たい作品を目の前に持ってきてじっくり観て下さい”と言う。(うわ~まずいなぁ)
周りを見ると同じように作品を前に捕まっている。(あぁ恐ろしい)
リトグラフだがやはり良い。しかも見たことも無いやつや素描もある。みな直筆サイン付き。
だが簡単に購入出来るわきゃーない。数万~ウン十万だ。
なかなか買う気にならない私に係の人は責任者を呼んできたり、握手会の終わったドリュー氏と別室でどう?なんて怖いことを進めてきた。
私はこれらの攻撃に耐え、買わされずに無事帰還出来ました。
後日、一度だけ電話がかかってきました。
展覧会に来場している時に行けたのはラッキーでしたが、その後に好きなものを前にしての苦痛をうけるとは!(クゥ~)
なお、ネバーエンディングストーリー2とバルトはドリュー氏によるものか確認できていません。
以前ブログに書いた「メル・ブルックスの大脱走」の絵はドリュー氏の作品です。
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要領確保に為、画像を劣化させました。20090726