1982年 アニメ映画「コブラ」の会報No.1
会報とあっても前売り券よりふたまわりほど大きいチラシです。
このあと続きが発行されたかはわかりません。
アニメ史上初の「4ch立体音響システム=ドルビー・ステレオ」です。
この頃はまだ邦画のステレオ音響自体が珍しかったです。劇場で鑑賞しても今のデジタル音響のような音の移動感などは感じられませんでした。
そして「立体3-D方式」。立体眼鏡も使わないで見る立体です。
テレビアニメの「家なき子」(これも立体アニメ)でもやっていたのですが、常に背景や手前の物が横移動しているというもの。
ハッキリ言って立体には見えませんでした。
本当はこういう横移動を立体的に見るには薄めのサングラスの片方を抜いて左右の視差を作ることで立体的に見えるのです。「家なき子」の方はこれがプレゼントかなんかであったように思うのですが、「コブラ」にはありませんでした。
それともこちらが考えている「立体3-D方式」と意味が違うのでしょうか?
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会報とあっても前売り券よりふたまわりほど大きいチラシです。
このあと続きが発行されたかはわかりません。
アニメ史上初の「4ch立体音響システム=ドルビー・ステレオ」です。
この頃はまだ邦画のステレオ音響自体が珍しかったです。劇場で鑑賞しても今のデジタル音響のような音の移動感などは感じられませんでした。
そして「立体3-D方式」。立体眼鏡も使わないで見る立体です。
テレビアニメの「家なき子」(これも立体アニメ)でもやっていたのですが、常に背景や手前の物が横移動しているというもの。
ハッキリ言って立体には見えませんでした。
本当はこういう横移動を立体的に見るには薄めのサングラスの片方を抜いて左右の視差を作ることで立体的に見えるのです。「家なき子」の方はこれがプレゼントかなんかであったように思うのですが、「コブラ」にはありませんでした。
それともこちらが考えている「立体3-D方式」と意味が違うのでしょうか?
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