なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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怪獣図解入門

2011-12-04 13:24:00 | ☆コレクション
1972年に発売された小学館入門百科シリーズ18
怪獣図解入門
構成/解説 大伴昌司、絵 山屋魔秀美(やまやましゅみ)

ウルトラマンA(エース)の頃です。

図解と言えば大伴昌司さん。子供の頃に見ても楽しかったが、今見ても楽しい面白い。

フルカラーは8ページ。残りは2色と単色の総ページ数176ページです。

何より想像力に驚きます。
そしてわかりやすい。子供が想像しやすいネーミングや単位、数値が面白い。
今見ても子供の頃の興奮を思い出します。

空想科学をリアルに計算するのも面白いですが、この想像力はやっぱ面白い!
(1億度の熱をはく、1兆度の炎をつくる、うろこ1枚5億円、ダイヤモンド20倍の硬さ、クジラ500頭分のエネルギーを貯める、何万時間も食べずにいられる、自動車のヘッドライトの5千倍の明るさ、ブルドーザー20万台分の力、30階のビルを蹴り倒す、地球から月に落ちた1円玉が見える!等々、もうワクワクしますね!

外箱

380円

本体



地味な技もウルトラをつけるだけで強力な技になる。



バルタン星人の匂い


バカである。






元人間


ガマ+クジラだと思っていたけどガマク+ジラだったんだ。