昔の少年少女は娯楽ではある程度の共通体験があった。
それは今ほど多岐にわたる娯楽がなかったからだ。
漫画もそうで、今のように漫画誌も多くないしネットの漫画なんてものもなかった。
そんな昭和の漫画で楳図かずお先生の特に恐怖マンガは多くの少年少女に読まれていたと思います。
昔は恐怖マンガを描く漫画家は多かったですがストーリーと描写力、演出で楳図先生は頭抜けていました。(古賀新一先生も好き)
恐怖漫画家、怪奇漫画家、ホラー漫画家、いろいろな言われ方がありますが皆、個性が強すぎて読む人を選びます。
楳図先生はその中でも一般に受け入れられる作風でした。
ギャグ漫画「まことちゃん」やSF漫画「漂流教室」とかを描いていることでもわかります。
そんな漫画はこんな感じで単行本で出ています。
「半魚人」他に「ひびわれ人間」「恐怖の首なし人間」収録
表紙の裏に書かれている文句が素晴らしい!
「のろいの館」他に「怪談」収録
赤ん坊少女タマミが怖かった。
「キツネ目の少女」
「楳図かずおの呪い」これは平成発売
楳図漫画はほとんどスクリーントーンを使わずに描かれています。
最初の3冊は全く使っていません。ほとんどが定規を使った均等線とベタ、少量のカケ合わせだけです。(着物の模様も手描き)
最後の1冊は使っていますが限定的です。
それは今ほど多岐にわたる娯楽がなかったからだ。
漫画もそうで、今のように漫画誌も多くないしネットの漫画なんてものもなかった。
そんな昭和の漫画で楳図かずお先生の特に恐怖マンガは多くの少年少女に読まれていたと思います。
昔は恐怖マンガを描く漫画家は多かったですがストーリーと描写力、演出で楳図先生は頭抜けていました。(古賀新一先生も好き)
恐怖漫画家、怪奇漫画家、ホラー漫画家、いろいろな言われ方がありますが皆、個性が強すぎて読む人を選びます。
楳図先生はその中でも一般に受け入れられる作風でした。
ギャグ漫画「まことちゃん」やSF漫画「漂流教室」とかを描いていることでもわかります。
そんな漫画はこんな感じで単行本で出ています。
「半魚人」他に「ひびわれ人間」「恐怖の首なし人間」収録
表紙の裏に書かれている文句が素晴らしい!
「のろいの館」他に「怪談」収録
赤ん坊少女タマミが怖かった。
「キツネ目の少女」
「楳図かずおの呪い」これは平成発売
楳図漫画はほとんどスクリーントーンを使わずに描かれています。
最初の3冊は全く使っていません。ほとんどが定規を使った均等線とベタ、少量のカケ合わせだけです。(着物の模様も手描き)
最後の1冊は使っていますが限定的です。