なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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ビデオデッキ総合カタログ ’2000

2015-05-06 14:12:00 | ○ノンジャンル
2000年頃にそろそろビデオデッキの新しいのを買いたいな~っと思って検討材料として気になる機種のカタログを集めました。

ビデオデッキも成熟期を迎えていまして、デジタル記録、ハイビジョン記録の出来る物も出てきました。

もうあらゆる技術を詰め込んだ各社のビデオデッキが出揃った頃です。
そしてDVDの時代がもう見えてきた頃です。

機能的には良かったのですが、嫌だったのが当時何故かビデオデッキやAVアンプなんかが金色や銀色の物だけになってしまったことです。

ビクターはD-VHS、W-VHS(!)、S-VHS、MiniDV

ソニーは何でもあります。ダブルあり、VHSはもう主役!ベータもEDベータとハイバンドで残しており、Hi-8もあります。

東芝は普通にS-VHSとVHS。

パナソニックは長時間録画モード「5倍モード」。

日立はテープナビが特長。


今見るとそう言えばそうだったなーというのが、「ゴーストリダクション」と「CMカットやCMスキップ」等の機能がついている事。
「ゴーストリダクション」は建物等の影響で画像が2重に見えたりするのを抑える機能。
デジタルの今だと必要ないですね。

「CMカット」は録画時に自動的にCMを録画しないのです。
番組がモノラル音声か二ヶ国語放送の時だけ使えた。
CMだけがステレオ音声の場合がこの当時は多かった。(便利だった)

「CMスキップ」は再生中にボタンひとつでCMを飛ばすことが出来る。これは今のHDDレコーダーにも引き継がれていて重宝しています。

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