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JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

予兆

2014-02-22 | つぶやき
ここ2週間くらい目覚めてからパッと起きることができない。
フトンからスッと出ることができない。グズグズしてしまう。
就寝時間や睡眠時間は前と変わっていない。
このところ雪は降ったが、寒さ対策は万全にして寝ているので寒くてフトンから出るのがいやだということはない。目が覚めても「身体を起こそうとする気力がわかない」という感じ。
布団の中で15分くらいグズグズして、そしてやっと身体をおこす感じが続いている。

-自分なりの考察-

今の時期は気候の変わり目に入ってくる時期であり、季節的に交感神経優位から副交感神経優位に働き出す時期でもある。日内変動においてもその影響があらわれているのかもしれない。

自律神経の日内変動は、普通は寝ている間は副交感神経が優位に働いており、朝に近づくにつれ交感神経が優位に働き出し、起床とともにその切替スイッチが上手く機能していればスッキリ目覚めてパッと起きれる体勢がとれる。しかしその切り替えがうまくいかないと身体を動かそうとする活動的な気持ちにもなれないのでグズグズしてしまう。この2週間前まではこの切り替えはうまくできていたのになぜできなくなってしまったのか。身体の調整機能が必要以上に季節的な影響を受けすぎてしまっているのだろうか。

もうそろそろ現れはじめている方もいるかと思いますが、この時期花粉症症状がではじめる時期でもあります。私も花粉症の持ち主で、毎年自分の身体で各種症状に対するいろいろな実験をしたりしています。
この「花粉症」、いわゆるアレルギー症状というものは「副交感神経が過度に優位になりすぎるとおこしやすい」とも言われています。
現在のこの身体の状態(すぐに活動的になれない副交感神経優位状態)から考えると、そろそろアレルギー症状(花粉症症状)が出始めるころかもしれないなぁ・・と思っていたところ、昨夜帰宅後から水様性の鼻水がツーツー出てとまらなくなりました。

思い当たる原因の一つとして、昨日はいつものマスクをつけての徒歩出勤ではなく、フルフェイスではないヘルメットをかぶってのバイク出勤で、多量の花粉を吸い込んで身体に入れてしまったのかもしれません(身体がアレルギー症状をおこしやすい体勢になっているところへさらに原因となる物質をわざわざ摂取したような形)。

お水で鼻うがいをするとその後の鼻水の量は減りました(流された?)。

というわけで今年はアレルギー症状の出始めを自分の身体の変化で予知することができたような感じです。

勝手な考察ですが。






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