JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

残念だけど

2016-06-08 | つぶやき

今年の全日本鍼灸学会の学術大会は北海道札幌。

新婚旅行以来の北海道。勉強も楽しみだけど観光も満喫してこようかなと思っておりましたが、

なんとこの日、うちの娘(年長)の幼稚園最後のおたのしみ会と日程がカブることが判明。



「パパ、みにきてね」


と言われたら


「あったりまえじゃん!!」


っていうしかありません。


勉強はいつでもできる。でも今のこの時期のこどもの成長はしっかり目に、あたまに焼き付けておきたい。

のちのちそれをネタに話が弾むこともあるでしょう。

魅力たっぷりの演題ばかりで残念ですが今回の学会は見送り。


午後はバリバリ仕事します。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右母指胼胝(タコ)再再発とお灸治療 (順次更新)

2016-06-08 | 自分治療
なんだか半年に一回くらい顔を出してくるこの胼胝。




赤外線治療器などの重い機材を動かす際、母指のこの部分があたると痛みを感じるようになる。

感じ始めると次第にさまざまな場面で痛みを感じるようになりストレスを感じてくる。


やはり母指の関節の使い方が下手で負担がかかって限界をこえてくると出現するように思える。


今回(5月17日)もお灸で治療。軽く触ったくらいだとよくわからないが、そのなだらかな山の頂付近をよく触ると、ポツンとした硬いものに触れる。そこが芯にあたる部分。そこにお灸をする。





※ちなみに熱さを感じないかというとそんなことはない。結構〝熱〟感じます。痛い部分にギューっとしみこむ感覚。

角質部の厚みが増しているようなところだと熱感は感じにくく、そういうときは「(熱感を)感じるまですえろ」とよく言われます


お灸をすると、山の裾野が小さくなり芯の部分が目立って盛り上がってくる。

しばらくの期間続けていくと芯の部分の皮膚がカサブタになり、やがて剥けると芯がなくなって平らになり痛みも消失

…という経過をたどっていきます。


さぁ今回もいってみよう。



【6月8日更新】

5月17日に1回灸して以来、圧したりぶつけたりしたときの痛みが半減したため灸をするのを忘れがち。
今日までには3回くらい行いました。
施灸回数が少ないのでカサブタはまだとれません。カサブタの硬さもカチコチではなく少しやわらかめ。
圧したときの痛みはほぼゼロ。
せっかくなのできれいになるまで続けます。






-つづく-











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする