JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

医療ドラマ2

2017-08-16 | 雑件
コードブルーを見始めたらハマってしまった。
現在、毎週月曜にseason3が放映されながら、夕方にはseason1の再放送もおこなわれている。
救命病棟24時以外の医療ドラマは見ないことにしていたから、その他の医療ドラマがどんな感じなのか知らないが、なんだろう…コードブルーは救命病棟24時の匂いがする。真剣なシーン、ちょっと笑かすシーン、脇役の人たちの好演、心に響く名言を放つシーン…似ている。
救命病棟24時に進藤先生が出なくなってしまった物足りなさが否めずポッカリ空いた隙間をコードブルーが埋めてくれる感じになった。
昨日(8月14日)のseason3の放送でも、流産してしまった仲間の心を立ち直らせるシーン、まさに救命病棟の進藤先生の名言が思い出された。愛する大切なものとの別れから立ち直ることができない部下へ、過去の自分の同じようなつらい経験から絞り出されるようにでた言葉。

「解決してくれるのは〝時間〟じゃない。 その〝時間〟に、誰かと話し、何かを感じた。だから今俺はここにいられる」

あなたを想う仲間の気持ち(こころ)が、傷つき悲しみにくれた心をやさしくあたたかく包んでくれる。

救命病棟観たことない人は是非みてほしい。震災がテーマのseason3だけでもいい。

またDVDを見返したくなった。
時間ないけど。。

「ドラマ観る時間があったら勉強しなさいよ」「その時間、本読みなさいよ」という思いもあるが、感動するドラマはこころを豊かにしてくれる。その言葉から学び、患者さんへ還元できることもある。大切なこと。

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