川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき
昨日の夜は似田敦先生主催の「鍼灸奮起の会」第3期講習会の最終日でした。
昨日の内容は、
①棘上筋腱炎に対する肩井から棘上筋腱に達する斜刺
②棘上筋腱炎に対する肩髃・肩髎から棘上筋腱への水平刺と刺針体位
③肩甲胸郭関節可動筋に対する大円筋(肩貞)刺針および肩甲下筋(膏肓)水平刺
④棘下筋TPs放散痛に対する天宗刺針と刺針体位
⑤アナトミートレイン理論を使った遠隔治療
⑥凍結肩に対する伝統的整骨手技と肩関節のリズミックスタビリゼーション
今回はアナトミートレインの遠隔治療を新たに盛り込み、内容が更新されておりました。
日曜の夜の約2時間の受講のために、北海道から九州まで全国の熱意ある鍼灸師や学生の方がご参加されていたことには本当に感動いたしました。
私は指導員としての参加でしたが、都合で出れたり出れなかったり。。
似田先生の片腕として全回通して参加され、ご指導にあたった稲穂鍼灸院整骨院院長の小野寺文人先生、そして吉村はりきゅう治療院の吉村英先生、大変おつかれさまでした。
来年は少し内容を変えて、また新たな奮起の会が行われるそうです。お楽しみに。
講習会の後は講習生数人も含めての忘年会。
また来年もよろしくお願い申し上げます。
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