10/4の日曜日、久しぶりに似田先生主催の「現代針灸科学研究会」が、午後から国立の似田先生の治療院にて行われました。
昨年は「鍼灸奮起の会」開催のため、「現代—」はおやすみとなっていましたが、昨今の事情により今年の奮起の会は開催を見合わせ、通常の研究会が久しぶりの開催となりました。
私も時間が作れたので、久しぶりの勉強会を心踊らせて出席させていただきました。
各参加者の発表は似田先生のブログをご覧ください。
私は、当院で行なっている腰痛(ギックリ腰にも対応)の施術の実技を発表しました。
※私は効率よく効果を増すために、自分で造作した三角木を使いますが、お持ちでない皆さんには指のみでの手法をお話ししました。
この半年は、ギックリ腰の訴えで来院された方が大変多くいらっしゃいました。また、鍼を苦手とする方が多かったので手技の治療で改善を求めなければならない状況が多かったので、かなりギックリ腰については研究を重ねました。
この勉強会は「鍼灸」の勉強会なので、徒手による発表は場違いかなと思いましたが、この手技による効果を鍼で出すにはどうしたらよいか、みなさんで検討できたらと考えての発表でした(が、時間が足りず検討までには今回至りませんでした)。
今年は開催を見合わせている勉強会がたくさんあり、また、しばらく参加できていない勉強会もあり、学びたい意欲が閉じ込められてストレスが溜まっていますが、今回久しぶりの勉強会に参加できて、早く解放されて飛び回りたい気持ちが加速しました。
勉強会の後は近くのお店で懇親会。