こんばんみ、熱帯魚の卸売屋さんとは思えないほどワラダンネタに傾倒しているおっさんです。
もちろん、餌の交換ペースや餌皿の洗浄周期なども考慮に入れつつ観察します。
ウルスカ等大型トリムの繁殖探究してた17年前?ぶりにずっぽりハマっておりますww
分かってしまえば論理建も可能な謎ポイントが複数存在するワラダン飼育。
プレコ飼育と通ずるポイントが実は多い。
なんにせよ、謎ポイントを一つ一つ紐解いていく作業がなかなかどうして、おもしろくついつい時間が経つのを忘れて観察してしまう日々でつ🥺🥺🥺🥺
寒くなってきたら、夜な夜なガレージで車のカーボン加工を再開するつもりでしたが
今のところワラダン観察の方が面白くてww
さてさて、そんなワラダンさん。
繁殖に主体を置くなら絶対的な餌の摂取量確保はすっごく大事。
継続的な出産の為にも、産後のメス親死亡を防ぐ為にもすーんごく大事。
ある程度産後のメス親観察してきた方の中には、あれ?この種は生涯に1度しか出産しないんか?って思ってしまう結果になってる方もいるのではなかろうか?(*´-`)
餌の摂取量が大事?そんなん、、当たり前だろ!!って思うでしょうが、、果たしてどれほどの方が正確な餌の摂取量をチェックしているのであろうか?
そして、餌に群がってくれない個体群を現状飼育している人はどーすりゃ良いのか?
そんな方達の悩みは、この餌で全て解決や!!って簡単に答えに結びつく回答が出せるのが今時なんだろうけど、他人の発言を根本的に信用するには自分で裏取りしなきゃ気が済まない昭和おじさん的にはですね、参考にはするし、購入もするけど実験の材料にしちゃう🥺🥺🥺🥺
飼育歴たかだか4ヶ月未満のワテクシの戯言ではありますが、現状では栄養バランス云々よりも生存と継続的な繁殖には絶対的な餌の摂取量の多さが極めて大事だと思う結果が出てきております。
そんな訳で摂取量の確認はすごく大事です。
そんな摂取量を確認するにあたり
はじめの一歩となる必要知識といえば
ワラダンの糞。
赤丸で囲ってある細長いチップ状の固形物が
ワラダンの糞です。
エビの仲間らしく、餌を食べながら
ポロポロと糞もする為、餌皿が大きいと
ご覧のように糞を確認する事が出来ます。
腐葉土や枯葉も食べられる環境だと
ご覧のように人工フードの色はかき消されてしまいますが、それでも餌皿上に落ちてる糞の量とワラダン収容数から長時間餌皿の上に居たのか、全然寄って来てないのかなどの推測ができますよね。
もちろん、餌の交換ペースや餌皿の洗浄周期なども考慮に入れつつ観察します。
そんな些細な観察を種毎に行いつつ
同じ環境下で異なる餌による違いも観察しつつアレコレしてると毎日2時間ぐらいあっという間にすぎてまうwww
コレがベストやん!って思っても
子供が殖えてコロニー形成すると
行動パターンが変わってくるし(この場合はだいたい何与えても喰う楽な方向への変化が大半)、ケースのサイズ違いによる行動パターンの変容差は極めて大きく小型ダンゴリウムボトルと繁殖用の小型収納ケースではまるで参考にならない差が出てしまう(*´-`)
ダンゴリウムボトルぐらい底面積を絞ると
5匹程度の低密度飼育でも餌食いを目視観察しやすくなる程、食い気が高まるので初心者さん用に
こんなちっさいのを作ったんですよね。
生体の為だけでなく、飼育者側の心理的安心感もペット飼育には大事٩( 'ω' )و
てな訳で、ワラダン飼育の長期成功の鍵となる第一歩の必須知識はワラダンの糞の形を覚える事から始めましょ٩( 'ω' )و