先週欠品状態になっていた

レッドビーが入荷しておりまっす٩( 'ω' )و

当たり前のように大きくて綺麗な個体群が入荷してきている訳ですが、なぜに先週欠品したかと言えば入荷分が翌日全数アボーン(*´-`)
ワシの自宅ガレージ掃除の際に不要になったから持ってきた90センチらんちゅう水槽を新設し、そこに入れたら見事なまでの全滅ですた。
問題はその死に方。。
息のある個体が皆麻痺状態のように見えたのです。
普通にアンモニアに当たれば同じ症状になりますが、水の濁り具合と導入からの時間を考慮すれば異常なのでつ🥺🥺
結果は同じ全滅であっても
理由や過程に不審点があれば
100%に近い確率で原因を追求せねば
アホの所業ですからね。
そんなわけで貝類代表石巻貝。
甲殻類代表、ミナミヌマエビとヤマトヌマエビ。
魚類代表ひめだかをフルリセット後に投入。
するとどうでしょうか?
翌朝、石巻貝麻痺状態。。。
ひめだか元気。。。
ミナミ、ヤマト半数死亡。生存個体も麻痺状態(*´-`)
ここからは記憶との闘いでつ。
ガレージ掃除の際にこの水槽はどう使われていたのか(*´-`)
そう。
水槽の中に大量の車用ワックス、ケミカル品をぶち込んであった。そしてその中に除草剤と農業用の殺虫剤の元となる粉末状の農薬も入れてあって、除草剤の容器から内容物が漏れ出しててガラス面に固着していた(*´-`)
そんな状態で何年も放置してあった水槽さん。
ゴシゴシ洗って見た目は綺麗になったのですがね。
ワシの使ってる農業用の除草剤毒性として
甲殻類に多大な悪影響が有ると記載されておりましてね(*´-`)
思い当たる節しかないっ_(┐「ε:)_
小さな親切、大きなお世話炸裂_(┐「ε:)_
ここでガラス水槽を捨てるのが面倒だなぁとの本心を隠し、重たい水槽を頑張って持ってきて会社の為に貢献したいからと思いやりの心でやった事でエビが死んでしまって僕の心は傷付きました🥹🥹🥹と全力でメンヘラ化して逃げるのが昨今の流行りムーブだったりするコミュニティも多いみたいですが、そんな気持ち悪い行動ワシには無理だし、うちの会社ならキショいなお前と言われて終了ww
なので結果全滅なので、そこは申し訳ない!につきます。
ガラスと農薬の組み合わせなので
水を入れた状態で数週間も使えば
無害化が進むのは分かっているけど
代替えする水槽が有るならそっちに入れて
リスク回避するのは当然。。
その結果らんちゅう水槽は

太田のフトアゴ育成水槽へと変貌をとげますた(゚Д゚)カァー ≡゚д゚)ペッ!!

そんな与太話を書いていたら本日もヤマトヌマエビさんが到着。
超冷たい水で届くものだから水槽の方も結露するレベルまで水温下げてから水合わせー。

こちらは余りまくりのレッドテールキャットと先週ゆにしたヒメツバメウオ。

初めはヒメツバメウオが赤虫に群がり、時間差でニオイに気がついたレッドテールキャットが群れをなして突撃してくると逃げて離れた場所で流れて来る赤虫を食べてる図。
ここ、90センチレギュラー水槽で画像に写ってる個体数の2倍ぐらい入ってるんだけど
人工飼料使うと収容密度と魚種の関係でPHが致死レベルに下がるであろう状況。。
輸入初期にほぼほぼ白点病が出るヒメツバメウオの経験上の特性からも濾過に負担かけたりPH下げて濾過効率を低下させる訳にもいかず、またレッドテールキャットも安価な卸売用なので商品価値の観点から成長させるのもナンセンス。
なお、PH7程度を維持してる状態の濾過能力と同じ水槽のPHだけが5以下まで短期で下がった場合の濾過能力の比較って数値としては出せてないけども体感的には90%減ね。
諸々の事情により冷凍赤虫一択で
手間をかけずにトリートメント、ストックを実現しておりまっす。