人・自然・愛のふれあう癒しのブログ

人の情や自然の恵みに感謝し、癒しと人間らしい生き方を共有するブログ

ツツジが咲き始めたが・・・さつきも咲いているのかな?

2014年04月16日 | うんちく・小ネタ

春爛漫の季節を・・・皆様におかれましては、如何、お楽しみでしょうか

「ソメイヨシノの桜の花」は、東北や北海道などを除いては、ほとんど、散り終わって、葉ざくらになってしまったようですが、その桜の花に代わって、今この近畿地方は、「八重桜」が見事に開花して楽しまさせてくれています

そういう季節の中で、今、同時に、「ツツジ」の花も開花し始めて来ましたね

そこで、いつも、私がこの季節になると、悩む問題があります。(イエイエ!残念ながら恋の悩みでは御座いません)

今、アチコチでいろいろな種類の「ツツジ」の花が咲き始めていますが、この後の季節に咲いて来る「サツキ」と、どういう風に違うのか?貴方にはおわかりになりますか

黒板が、表示されてきた時は?、キン・コン・カン・コン!、今日も、お勉強の始まりでーす
さて、この私のブログの特長の一つでもある勉強会?の「武人の豆知識コーナー」では、最近は、前回の記事のJRの「青春18きっぷ」とは?・・・や、その前の「山茶花と椿の花の違い」などの勉強をしましたが・・・
今回は、今真っ盛りの「ツツジ」と、「サツキ」の違いや、見分け方などをテーマに、お勉強しましょうね

私も、趣味の観葉植物や盆栽、鉢植えなどの中に、何鉢かの「ツツジ」や「サツキ」の花もあるのですが、その花木に名札がないと、なかなか、すぐには種類を区分して答えられませんね

そこで・・・ちょつと、その疑問を解決すべく、ネットで検索してみましたが・・・なかなか、簡単に、一言で、区分したり、比較したりは出来にくいらしいですね

いろいろな検索記事の中から、案外、どなたでも、まだ、わかりやすいであろう説明を引用してみます。

ツツジとサツキの違いは・・・

1. 葉については

いわゆる「さつき」は、花も、葉も小さいそうです。

「ツツジ」の葉は、長さ5~7cm、巾約1.5cm、光沢がなく、葉の裏側は服などに付着し易いく、子供がワッペンの替わりにして遊ぶようです。

一方[サツキツツジ]の[皐月:サツキ]の葉は、長さ2~3cm、巾も6mm程度、表側の光沢はつつじとは別種かと思うほどです。

一般に「つつじ」と言われる方は落葉性で、「さつき」と言われる方には常緑樹が多いとのことです。

(記事の追加分)・・・実際の「ツツジ」の葉の写真と、「サツキ」の葉の写真を掲載してみます。比べて見て下さい。

現在咲いている我が家の「ツツジ」の葉です。

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同じく、近所のお宅の「ツツジ」の葉です。

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これは、まだ開花していない、名札の通り、「さつき」の葉です。上の2枚「ツツジ」の葉と、この「さつき」の葉の区別がわかりますか

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2. 花の色や咲く時期については

ツツジは4~5月頃紅色、ピンク、絞りなどの花をつけて、

俳句の季語は、ツツジは[春]なのに対し、さつきの季語は[夏]だそうです。

サツキの名前は陰暦五月皐月に咲くところからきていますが、こちらはツツジよりやや遅く5~6月頃、真紅、淡い紅色、ピンクだそうです。

絞りなど多様な花をつけたり、小さい花で特に真紅の色は「サツキ」みたいですね。

ツツジ・サツキとも低い植え込みや他の樹種と一緒に、[大刈り込み]などにしますが、山野に自生するツツジなどは、木の高さが10m位にもなるそうです。

だいたいの違いや、区分の仕方を簡単に上げましたが、もうひとつ、良く理解しにくいですね・・・

要するに・・・ツツジもサツキも、同じ、「ツツジ科」らしいですから、前回の「山茶花と椿の花の違い」と同じ様に、区別は簡単には出来ないようですね。

取り敢えず、今回の「武人の豆知識コーナー」の勉強会は終わりまして、実際の街中のツツジの花などの写真を撮りましたので、掲載してみますが・・・、もし、私の説明文が間違って、名前などの区分を書いていたら、ご指摘下さいね。

まず、名札や立て看板に花の名前があって間違いなく、「ツツジ」である写真をアップしてみます。

NO.1  高槻城跡公園の池のほとりの今朝の、「キリシマツツジ」の花です。

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NO.2  この花も、城跡公園の、変わっていて珍しい花ですが、「ドウダンツツジ」の立て札がありました。

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NO.3  某スーパーの生け垣の、これも、何つつじ?かの名前の「ツツジ」だと思います。

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NO.4  この花は、我が家の鉢植えの花ですが、自分では「ツツジ」だと思っていますが・・・?

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NO.5  普通、「アザレア」と呼ばれている花も、ツツジ科の一種でしょうかね

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ツツジか?さつきか??の話しも・・・、そう言えば、まだ、「さつき」の花の写真が無い?・・・と言う事は、まだ、さつきの花は時期的にまだなんでしょうね。

また、 さつきの花の時期になったら、改めて、「さつき」を掲載しましょう。

「八重桜」が今、見事に咲いています。ハナミズキの花も今が旬ですか?

それでは、ここからは、いつもの通り、今朝のウォーキング中の朝撮りの写真を掲載します。今回は特別に、私の勤め先の、兵庫県川西市の会社の近くの「八重桜」が見事に綺麗に咲いていたので、撮ってきたものを掲載します。

NO.6  まずは、「高槻市立西大冠幼稚園」の入り口の「八重桜」の花です。

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NO.7  阪急高槻市駅から、高槻現代劇場(市民会館)や城跡公園、野見神社などの方面に行く道路の両側の歩道に植えられている「ハナミズキ」の花です。白色はピークですね。

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ピンクの「ハナミズキ」の花は、まだ開花の途中かも・・・です

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このピンクの「ハナミズキ」は、城跡公園の近くの個人のお宅の花です。

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この白色の「ハナミズキ」の花も、上記の近くの某ハイツの敷地の花です。毎年、綺麗に咲いています。

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NO.8  いつも、お参りしている地元の「野見神社」のクンシランの花です。見事ですね。

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この花も、野見神社の境内の花ですが、しだれ桜でしょうか?

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NO.9  高槻市立第一中学校の校門の前の歩道の一角に、高槻市のグリーンコーディネーター養成の人達の作品です。いつも、季節の花々を栽培しておられます。

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NO.10  この城跡公園入口の花壇は、「高槻景観園芸クラブ」の指導で、「府立槻の木高校」の生徒(水泳部)が共に植えたもの・・・との、案内の表示がありました。

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NO.11  向かいのお宅のチューリップの真っ赤な花が咲きました。

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NO.12  わざわざ、会社までデジカメを持って行って撮って来ました・・・会社の近くの歩道の白とピンクの「八重桜」の花です。毎年綺麗に咲いて癒してくれます。

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本日も、長い記事画像を最後まで、ご覧戴きまして、誠に、有り難う御座いました。次回の更新の記事にも、是非、お越し下さいませ。

コメント (10)
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