人・自然・愛のふれあう癒しのブログ

人の情や自然の恵みに感謝し、癒しと人間らしい生き方を共有するブログ

お盆は、総本山の京都・西本願寺にお参りして来ました。

2018年08月16日 | アート・文化

本日も当ブログへお立ち寄り戴きまして誠に有り難うございました。

お盆も終わりましたね・・・!

皆様はお盆を如何、お過ごしだったでしょうか?

今年も長い夏期休暇を楽しんでおりますが、今日(16日)はいよいよ「五山の送り火」でお盆も終わりですね

 私は、長年、大阪に住んでおりますので、九州の田舎に帰省してまでお墓参りは出来ておりませんが、毎年、私の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」は、高槻市から近いところですので、お盆やお彼岸などに参拝させて戴いております。正式には「龍谷山本願寺」です。

 

今年も、昨日(15日)、娘と家内と家族でお参りして来ました。

西本願寺では、お盆の14日、15日に亡き人を偲び、法を聴く為におつとめをされる「盂蘭盆会」が有ります。
 15日は終戦記念日でもあり「西本願寺」では朝10時から毎年恒例の「戦没者追悼法要」がありましたので、今年もその時間帯に合わせて一緒に法要に参拝させて戴きました。

NO.1 お盆のお参りなどで、全国からたくさんの参拝者が早朝から参拝されておられ、駐車場もすぐ満車になります。

 全国から観光バスでのご参拝も多いようです。写真の奥の方は観光バスがいっぱいです。

NO.2  いつも、駐車場の方の入口から、西本願寺の本堂の方へ向かうところです。右の建物は浄土真宗本願寺派の伝導本部です。

今日はこんなお言葉が掲示されてありました。

 
NO.3  正面の建物は安穏殿・ブックセンターです。
 
 境内の中から撮った、安穏殿・ブックセンターです。
 
 
NO.4 西本願寺の境内の一部です。(右側斜め向こうがJR京都駅方面です。)

NO.5  こちらの門は、「阿弥陀堂門」です。境内の内側から撮った写真です。
 
 
NO.6 こちらの門も境内の内側から撮った、「御影堂門」です。この門がJR京都駅に近い方になります。
 
 
NO.7  重要文化財の「阿弥陀堂」です。本願寺本堂で、内陣中央に「阿弥陀如来像」が安置されておられます。この本堂は、800名以上が一度に参拝出来るお堂です。阿弥陀堂」です。

 15日の「戦没者追悼法要」はここの阿弥陀堂で、行なわれ、私たちもお参りさせて戴きました。

 

 NO.8  同じく、重要文化財の「御影堂」です。「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。

 

これらの上記の、「阿弥陀堂」「御影堂」を初め、他にも国宝や重要文化財があり、平成6年12月に「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されているそうです。
 

NO.9  西本願寺の境内には、2本の大きな大銀杏(おおいちょう)の大木があります。

阿弥陀堂の前のイチョウです。(銀杏の木の中心から上の部分の葉っぱがありませんね・・・虫でもいるのかな?)

因みに、この画像は昨年の写真です。(上記の今年の写真とだいぶ違いますね?)

 NO.10 御影堂門前の大イチョウの木です。

後方の建物は「御影堂」です。

NO.11 経蔵

 今年のお盆も、田舎に帰省してお墓詣りする代わりに、西本願寺にお参り出来て良かったです。

西本願寺にお参りした後は、いつも、帰り道のお好み焼き屋で、お好み焼きを食べて帰るのが我が家の定番になっています。

お好み焼きの他に、焼きそばも食べたいので、3人で一人前貰いました。

 何種類かのお好み焼きを注文して、それぞれ、交換して食べます。

 

我が家の「百日紅が満開ですが、毎日、花が散って掃除もたいへんですが2か月ぐらい咲いています。

本日も当ブログへご訪問戴きまして、最後までお付き合い有り難う御座いました

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする