hiroべの気まま部屋

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チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番

2012-11-05 10:11:53 | 音楽鑑賞
 毎日曜日の夕のクラシックの時間、昨日は「チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番」でした。

 NHKBSのN響演奏会・北京公演からのもので、指揮は尾高忠明、ピアノは「サ・チェン」という人でした。

 曲は、説明の必要のない有名曲ですが、先日の自由が丘の日記で、ボッケニャンドリさんから
三大ケーキの町を「神戸、自由が丘、佐久」とお聞きしましたので、三大ピアノ協奏曲というのが
あるかと調べてみました。

 結果は、バイオリン協奏曲はあっても、どうやらピアノ協奏曲は無いようですね。

 三大ピアノ協奏曲の演奏会から見てみると、こんなのがありました。

 (例1)
 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」
 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18


 (例2)
 チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
 ラヴェル: ピアノ協奏曲 ト長調
 ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 

 (例3)
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18
 グリーグ ピアノ協奏曲イ短調op.16
 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23

 一般的には、(例1)か(例3)が多いようですが、私なら、(例1)です。

 グリーグもいいですね。グリーグを加えて、四大ピアノ協奏曲とするのが一番いいかと思います。
もっとも、ネットで見てみると、この四曲で、四大ピアノ協奏曲演奏会とかCDが出ていますね。

 ちなみに、三大バイオリン協奏曲は
 ・ベートーヴェン
 ・メンデルスゾーン
 ・ブラームス

 と、いうことでが、これにチャイコフスキーを加えて、四大バイオリン協奏曲という言い方が一般的に
されていますね。これには私も異論なしです。