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(筑後町の龍踊(じゃおどり))
長崎の旅、最初にメインイベントの「長崎くんち」のご紹介です。
事前の知識なく、「くんち」の名前だけに引かれて出かけたのですが、日本三大祭りの一つとも言われる長崎くんちは
毎年10月7日―9日3日間、長崎市の諏訪神社の例大祭として行われているということです。
以下詳しくは、ネットで見て頂くのがよろしいかと思います。(wikipedia)
長崎市の60程度の町を7年ごとに担当の町を振り分けて、各年毎、6,7の町が演技物を披露するとのことで、全ての出し物を
観ようとすると、7年連続で出かけないと駄目とのことです。
演目は各町により違っていますが、基本は①傘鉾②踊り③メインの出し物(船や神輿、龍踊など)となっています。
以下の写真は「元船町」の場合を代表してご紹介しています。
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④は写真では分かりづらいですが、船が演技を終わって帰ろうとするのを、会場のみんなで戻すつまりはアンコールの
掛け声「もってこい!」をしているところです。
⑤写真の階段の上が演技会場で、船はこの階段を帰っていきます。
くんちのメインイベントは冒頭の写真の「龍踊」や「船回し」です。
各町30分程度、今年は6町が担当、3時間の演技となりました。非常に狭い特設会場、幸い雨が降らなくてよかったですが、
その分夕方の西日が暑かったです。
興奮の3時間ではありましたが、ぐったり疲れた3時間でもありました。
写真(ビデオも)多くて整理できません。6町分整理して、長崎の旅の紹介が一とおり終わりましたら、また後半でご紹介します。