(川崎大師・大本堂)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.5、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):23%
(昨日の外気温 東京、最高気温:10.9、最低気温: 8.8
本日の予想気温 最高気温:14、最低気温: 7)
一昨日のひな祭りの3日に川崎大師にお参りに行ってきました。
年寄りには外出禁止令のお達しがお上からは出ていましたが、このところ運動不足で腰が痛く、その解消の意味もあり、それと恒例のお大師さんの初詣がもはや遅いのですが、これ以上遅れてはまずかろうと出かけてきました。
恒例と申し上げたように、毎年1月の後半に出かけているのですが、去年は2月、今年はとうとう3月に入ってしまいました。ということで、ブログ開設時からのお仲間には、もう何回もお大師さんのご紹介はしています。ただ、最近新しいお仲間も増えたので、今回は川崎大師のご紹介をたっぷりとしたいと思います。しばらく続きます。よろしければ、お付き合いください。
(大山門)
川崎大師、その名の通りお大師様をご本尊とするお寺です。「大師」というのは徳の非常に高いお坊さんに、朝廷より下賜された尊称で、比叡山の天台宗開祖最澄(伝教大師)が最初に賜ったということです。したがって、大師と呼ばれる方は一人ではないのですが、一般にお大師様、お大師さんといえば、弘法大師空海のことを指すようです。
(大山門の守護神四天王)
というわけで、川崎大師は、弘法大師をご本尊とする真言宗のお寺で、正式名称は「金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)」というそうです。(詳しくはこちらを)
空海さんといえば密教を中国から持ち帰り、真言密教として集大成した平安時代の大高僧で江戸時代までは日本で一番尊敬されていた人ということです。加持祈祷・護摩行で有名ですが、ここ川崎大師も「厄除け大師」の別称で知られています。
ということで、既に「大本堂」「大山門」(四天王)と写真でご紹介しましたが、川崎大師に出かけたいと思います。川崎大師には京浜急行・大師線(京浜川崎駅で乗換え)の「川崎大師駅」からが一番分かりやすい行き方になります。
上段左:川崎大師駅で下車します。
上段中:前にみえる「厄払門」をくぐります。
上段右:表参道を直進します。
下段左:「川崎大師入口」の門を右折します。
下段中:「仲見世」の門をくぐります。
下段右:仲見世通りを直進します。やがて大山門が見えてきます。
(大本堂内部と周辺)
(鶴の池付近から八角五重塔を望む)
(薬師殿)
ということで、今日は川崎大師の簡単なご紹介と全体の雰囲気の分かる主な施設の写真をご紹介しました。明日以降、個々の施設についてもう少し詳しく写真で紹介していきます。
それにしても、コロナ禍の影響かお大師さん参拝者がほとんどいませんでした。3月に訪れたのは初めてですが、こんなに人が少ないお大師さんは初めてでした。というわけで、国民を代表してコロナ禍封じをお願いしてきました。