(川崎大師・中書院エリア碑蹟:しょうづかの婆さん)
『今朝の天気:雨』
(8:15頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.7、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):21%
(昨日の外気温 東京、最高気温:10.4、最低気温: 5.2
本日の予想気温 最高気温:10、最低気温: 6)
なにやら恐ろし気な写真でスタートしましたが、川崎大師の碑蹟めぐり、中書院エリアの続きです。
⑤古賀政男氏胸像
不動堂の向かって左、通路を隔てて信徒会館という建物がありますが、その玄関わきにこの像が立っています。
お大師さんへの信仰が非常に深かった古賀政男さんが、昭和52年に川崎大師讃歌を作曲奉納したということです。古賀さんの7回忌にこの胸像が立てられたということです。
⑥しょうづかの婆さん
冒頭の写真です。しょうづかの婆さんとは、三途川(葬頭河)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼、俗に言う「はぎとり婆」のことです。まさに鬼婆ということで、怖い顔をしています。江戸時代には、どういうわけか歯の悪い人の信仰を集めるようになり、最近では美貌を願うご信徒が多く訪れ、静かな人気を集めているということです。
中書院エリアのご紹介はここまでです。明日以降また新たなエリアのご紹介をしたいと思います。よろしければお付き合いください。