hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

12月のマティス:毛皮のコートを着た若い女、黄土色の背景

2015-12-16 09:17:21 | 絵画鑑賞

(読売新聞頒布ポスターより、左の一部がカットされています)


 11月のマティスの作品は「毛皮のコートを着た若い女、黄土色の背景」という作品です。

 何やら長い名前で、絵そのものを解説したような作品名になっています。
 背景の黄土色にマティスのポイントがあるのでしょうか。

 この作品で、2年間毎月のマティスの作品紹介が終わりになります。
 来年からは、別の作家を探して、ご紹介していきたいと思っています。

 『解説』
 
 (読売新聞頒布ポスターより転載)

自宅映画:ホビット/(完結編)決戦のゆくえ

2015-12-15 10:07:59 | 映画

(ぴあ映画生活HPより転載)


 昨日は、自宅映画館の開催でした。

 いよいよ、ホビットの冒険の完結編です。

 『ロード・オブ・ザ・リング』の時代から約60年前、ドワーフの故郷奪還作戦に同行した
ホビット(ビルボ・バギンズ)の運命は、奪還作戦は成功するのか、第一部・第二部(過去記事)に
続いていよいよ完結編です。

 『ロード・オブ・ザ・リング』(原作:『指輪物語』)は3回観て、ホビットの第一部・第二部は2回観て、
まだ観ていない完結編はワクワク物でした。
 
 結果は、期待を裏切りませんでした。相変わらずのスケール感のある、大冒険映画となっていました。
今回は戦闘シーンが中心ですが、物語も大きく展開していきます。小説『ホビットの冒険』を読んで
細かい筋書きをたどってみたい気がしました。

 この後は、『ロード・オブ・ザ・リング』の三部作の4回目を観て、『ホビットの冒険』『指輪物語』を
通しで振り返りたいと思います。

 『ロード・オブ・ザ・リング』では、『ホビットの冒険』でビルボ・バギンズが見つけ持ち帰った、黄金の指輪が
その養子のフロドにもたらす運命が描かれて行きます。



東京藝大コンサート

2015-12-14 08:57:29 | 音楽鑑賞


 カーデーラー主催のコンサートに応募したところ、運よく当選したので、土曜日(12日)に東京藝大のコンサートに
行って来ました。

 場所は、上野の東京芸術大学内の奏楽堂というところでした。

 上野といえば、東京文化会館ですが、芸大の中に入ることも、当然この奏楽堂でのコンサートも初めてでした。



 今回のコンサートは、「イタリア音楽の醍醐味」とのテーマでしたが、カーデーラーの招待コンサートということもあり、
イベント的要素の多いプログラムとなっていて、まずは、オルガンによるウエルカム・ミュージックからスタートしました。

 続いて、芸大の学長さんによる、書のパフォーマンス、書かれた字は「想」ということだ「そう」です。

 

 その後、本番コンサートとなりました。

 テーマのイタリア音楽、というと、「オペラ」ということになるのでしょうか、ということで、オペラの序曲など
中心のプログラムとなっていました。

 最初は、ヴィヴァルディの四季から、「秋」と「冬」、四季なら冬が深みがあって好きです。それと、独奏で登場の
岡本さんのヴァイオリンが素晴らしかったです。結構なイケメン、人気が出そうです。

 

 締めは、レスピーギの「ローマの松」、ローマ三部作では一番人気の曲ですが、前菜が続いた中でのメイン、ということで
オーケストラの皆さんも欲求不満を一気に解消と、素晴らしいエンドとなりました。

 なお、オーケストラは今回のコンサートのためだけの芸大関係者(学生、先生、OB)による特別編成となっていて、
さすがに日本を代表する人たちの演奏、と大満足でした。

 また、芸大の学長さんによる、書のパフォーマンスの時に演奏された、ストラヴィンスキーの「祝賀前奏曲」、この曲は
ピエール・モントゥーの80歳の誕生日のために書かれた曲で、あの「ハッピーバースデートゥーユー」をアレンジしたもの
とのことでした。アンコールでも演奏されましたが、よく聴くと分かりました。

 東京藝大、今回初めて構内に入りましたが、上野の森の一角、緑も多くて、雰囲気もいいところです。会場の奏楽堂は
名前から、相当古いものと想像していましたが、まだ新しい、近代的なそれでいて、内部は「和」の香りもする、落ち着いた
ホールとなっています。
 また、旧奏楽堂は、現在も構内の一角残っていて、演奏会にも使われているようです。さらに、構内の一角にはレンガ風の建物の
上島珈琲店もあります。



 東京文化会館に限らず、奏楽堂でのコンサートもまた楽しめれば、と思います。


 

談合坂SAでのランチ

2015-12-13 10:53:47 | 旅行


 10日のドライブ、猿橋(前日の記事)経由で、本来の目的の談合坂SA(上り)でのランチとなりました。

 このSAには、レストランとイートインコーナーの2つの食事コーナーがあります。

 そのレストランには、美味しそうな、懐かしの味「ほうとう」があり、私はそれが食べたかったのですが、
妻はざる蕎麦がいいということで、ざる蕎麦はイートインコーナーのため、私も場所を合わせて、ラーメンと
なりました。

 最近はSAの食事もずいぶん美味しくなりました。それと、イートインコーナーのシステムが面白いですね。
病院の順番待ち、会計システムの応用だと思いますが、ちょっとお気に入りです。
 ご存じの方も多いと思いますが、ご紹介しておきます。

 

 ①まず、券売機で食券を買います。
 ②席で出来るまで待ちます。食券には、番号が印字されています。
 ③出来ると食券の番号がアナウンスされます。同時に、コーナーにある表示板に、出来た物の番号が表示されます。
 ④カウンターに行き、食券を見せ、頼んだものをもらいます。
 ⑤私は、豚骨ラーメンを頼みました。

 ところで、イートインコーナーでの食事、妻のざる蕎麦は、私も夏のドライブの時食べましたが、昔のように麺が
のびているようなこともなく、普通に美味しいかったです。豚骨ラーメンも、特別美味しいというほどではないですが、
ラーメン専門店の味に負けない味です。

 イートインコーナーには、スタバやパン屋さんなどもあり、食後のデザート、コーヒーも楽しめます。
そして、お土産は、地元の新鮮野菜ということになります。

 

 ちょっとドライブに、という時にいいですね、このドライブ。次もありそうです。次回は「ほうとう」食べます。





日本三大奇橋:甲斐の猿橋

2015-12-12 09:59:24 | 旅行


 一昨日(10日)は、談合坂SAでランチをしようとドライブに出かけました。

 朝起きると、妻が、「今日はドライブに行こう!」と突然言い出したのです。基本、ふと頭に浮かぶと
突然何か言い出すのですが、一昨日の朝がそうだったようです。

 「場所は?」、と聞くと、「どこでもいい」、と言う。出不精の妻ですが、基本動きたくないだけで、
自分が運転するわけでもないドアtoドアのドライブは、大好きです。目的地より、車に乗っていることが
好きなようです。

 というわけで、中央高速一本で、いたって行きやすいので、談合坂のSAでお昼を食べることにしました。

 で、談合坂SAの案内をネットで見ていると、近くに「猿橋」なるものがあることを見つけました。
 この猿橋、そういえば、TVで紹介されているのを観たことがあって、一度行こうか、と思ったことが
ありました。

 そんなわけで、一昨日は、猿橋経由の談合坂SAランチドライブ、となりました。

 この猿橋、「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつということで(こわしくはこちら)、
なかなかユニークな形をしています。それと、この時期最後の紅葉も楽しめました。
 観光地に行っても、ぼやっとしている妻も、カエデの紅葉に大満足したようで、帰宅後もそのことを何度も言っていました。

(写真の右上は「八ツ沢発電所一号水路橋」で猿橋に平行にかかっています。詳しくはこちら



 談合坂SAでのランチは明日ご報告します。