たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「劇場版 イヴの時間」。

2017年01月14日 23時30分37秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 調べたら10年近く前の作品なんですね。その頃に比べ、AIはより身近で現実的なものになってきています。アンドロイドはまだ流石に人間そっくりとはいかないけれど、真崎を育てたロボットなら…?

 そんな今この作品を観て、いろいろなことを考えさせられました。一言で言うと難しい、なんですが(おい)。

 アンドロイドのピアノ演奏にショックを受け弾くことをやめたリクオ、育ててくれたロボットが言葉を封じ何も語らなくなったことに深い心の傷を負っている真崎。二人が入り浸る不思議なカフェ、イヴの時間は本当に一種独特の雰囲気を持つ空間でした。

 人間とアンドロイドの区別をしない=ぱっと見区別がつかないところが、ちょっとこわくもあり、けれど一つの理想郷にも思えます。正直誰が人間でアンドロイドか途中でわからなくなったキャラクターが数名います(汗)。

 愛とか恋とかじゃなく、人格を持った存在として扱うと、世間では依存症と呼び、倫理委員会の規定に抵触するのはあまりにも厳し過ぎるような。区別しなければ人間の優位性が保てなくなると言えばそうだと思うし…やっぱり難しい。

 人間とアンドロイドとの在り方を模索し続けるリクオと真崎はどちらもまっすぐな子で好感持てました。この話の続きも観てみたいものです。

 カメラワークも全編凝っていて、スクリーンで観たら自分もイヴの時間の客になれた気がします。残念!

 そう言えば、リクオ達の使っていた携帯電話がガラケーでそこは時代を感じましたね。当時はスマホやタブレットはまだ一般的ではありませんでしたから。
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今日のアニメ感想。イヴの時間(劇場版)、幼女戦記(2話)、クラシカロイド(14話)。

2017年01月14日 23時12分21秒 | 今日のアニメ感想
 何の気なしに観始めたイヴの時間が90分ものだった為、TVアニメは2本だけでした(汗)。イヴの時間の感想はまた別に記事あげます。

 さて、今日は…

 イヴの時間(劇場版)→幼女戦記(2話)→クラシカロイド(14話)、でした。

 幼女戦記…予想通り、いや前にチラッと見た情報通り、ターニャの中身は成人男性、しかも現代日本人でした。切れ者なのは元々な上にCVが鳥海君!テンション上がりますね~!!いっそこのまま主役を…と思ったのは自分だけかも(爆)。何気にオーバーロード劇場版の告知があったのはさすがカドカワというか(苦笑)。あの性格でガシガシ悠木碧ちゃんヴォイスもかなり良いと思います!今期の一番になりそう。

 クラシカロイド…ケンカ別れしたクラクラ、音羽館に転がり込んだチャイコの代役として歌苗に白羽の矢が立った訳ですが。歌苗がまるで愛想無しで音痴(笑)。動画の顔が怖くておもしろかったです。でも歌苗らしくて好き。小松さんは歌上手なのに下手っぽく歌うの難しいだろうなぁ。話とは別に、スマホを高速で操るチョッちゃんがツボにきました♪バダちゃんのムジークが演歌歌謡曲なのも楽しい。クラシカロイド、だんだんホームコメディー(心がほんわかするという意味で)になってきましたね。

 明日はまた天気悪いし、アニメがっつり観られるかな?サカサマのパテマ観ようかな?
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