たまてばこ新聞

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CS配信鑑賞「体操ザムライ」。

2020年12月25日 17時11分58秒 | TVアニメ鑑賞記録
 メインキャストである、浪川君や梶君、賢章君が毎週ツイートしていたこととオリジナル作品であるMAPPA作品であること、下の娘が先に視聴しており内容を教えてくれたことが重なり最終回直前に一気観、最終回に間に合わせました。

 ピークを過ぎた体操選手の再起ものであり、また父娘の再生ストーリーでもありました。最終的には普通にホームドラマでしたね。各エピソードのオチが読めるくらい安心して観られる一方、ストーリー上の奇抜さが最後までほぼ無いのが今のアニメにしてはすごい。

 その普通の情景に、なぜかニンジャ大好きアクロバット青年だったり意味不明のビッグバードだったり、2003年という不思議な年代設定合わさり摩訶不思議な光景が数多く観られました。いったい何がしたかったんだろう的な??(汗)

 観ていた人の多くが多分そう感じたに違いないでしょうね。↑の設定なければ普通にホームドラマして城太郎は四回転のH難度(当時はHの設定なかったらしい)を成功させる普通の感動父娘もの。それでも十分面白かったような??

 浪川君がせっせとツイートしているのは反響少なかったんだろうなぁと察し(爆)。他の秋アニメと比べても地味ですもん。東京五輪開催された前提での相乗効果期待が裏目に出てしまったんだと思うと気の毒でもあります。

 ただ、玲ちゃんと城太郎のやり取りはほっこりするので観るのも刺激強い作品ばかりで疲れた時観るのは悪くないと思います。限定的ですがおすすめ。
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