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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「祭りだスペシャル」に向けて、これから出発します。 新しいことってワクワクするね。

2016-07-30 04:28:11 | ビデオ制作
午前5時に川崎を出発、

一路、気仙沼の実家へ向かいます。

今年の仕事は暑いですねー、と感じつつ。

地方のビデオ制作の実態も多く感じてこようかと思います。

地方の料金体系は?

カメラの機種は?

撮っているカメラマンは東北美人が多いか?

など、たくさんの項目を引き下げて

視察するのは面白いです。

震災後、廃業してしまったビデオ屋さんも多い中、

これから、ビデオ屋さんを始めたい、という人からの

問い合わせも多いです。

果たして、関東圏で活動している自分にできることは何か?

何が業界のスタンダードなのか? なども

責任を持ってレポートしようと思う。

意外と、地方の方が処遇が良かったりするので、

首都圏、関東圏もウカウカしていられない。

そんな感じですね、。。。

クライアントに「〇〇◯なんです」と、よく言われる。「えー、うちはそんな事ないですよ」と言うと驚かれる〇〇◯な事。

2016-07-30 03:51:18 | 会社経営
大抵、クライアントさんと話していると
よく言われるのが、

専門用語がが多くて、しかも、料金体系が分からない、
さらに、後から「テロップを1文字追加するのに、オプション料金です!」と、言われ
仕方なくお願いするのです。と明瞭さが無く、怖いんですと言われます。



えー、ウチは僕自身が業界カブレしていませんので
専門用語は極力使わず、分かりやすく構成を説明します。

予算の話も、「では、〇〇◯円ですとハッキリ提示すし」と切り出し、
「どこまでが基本料金」で、「ここから先が、追加料金」ということも
事前にクライアントさんへ話をする。

とにかく、まずはここが肝心だと私は思い、最初に切り出す。

よっぽどクライアントさんの方で、製作する内容を
覆す事がなければなければ、料金が上乗せする事は
ありませんよー、最終的に切り出す。

するとクライアントさんは、
「えー」と驚く。

今まで、ビデオ製作しているが、大抵、追加料金が
発生する事が多く、ちょっとしたことでも
お願いすることを躊躇するんです。とのこ事。


オプションと銘打たれることが多いので、最初提示していた金額の倍になる、
ビデオ屋さんは怖いイメージと、、話をされます。

うちは、追加料金というよりも
最初のお見積りで、適正価格を出していて
編集時の修正予算も想定内で打ち出して、クライアントへ提示しています。

撮影以外にも、想定される撮影なども同じ想定を立てます。

と、話すと、「えー、ビデオ屋さんは、そんなのばかりだから
怖いんですよ」とよく聞く。

一体、巷のビデオ屋さんは、どんな見積りを立てているんだろうと
私が知りたいと思っている。

逆に金額を尋ねると、最初の初期料金は私の会社とほぼ同じくらいか、
そんなビデオ屋さんが安い感じではある。

そりゃ、追加料金が多発するビデオ屋さんは、怖いよね。

これが、低価格料金の弊害であり、
ビデオ業界のダメなところだと思う。

クライアントの気持ちに寄り添っていない製作理論が悪いがために
客離れを起こしている。

まぁ、一概に全てを否定できないが、
私がクライアントさんと話していると、年間、新しいクライアントさん50件と
話をしていると、50件とも同じ話をする。

私が驚くくらいである。


しかも、業界用語を連発して早口で話すもんで
悪いイメージが多くついている。

料金設定と話し方、さらに弊社は、明瞭な方法でクライアントさんと対話を続けたいと
感じるし、さらに改善できることがあれば、進めたい。