前回の記事に引き続き、
ザラートキルメスのパレードの様子を紹介します
楽隊が陽気な音楽を奏でます。
続いて…
シュヴェルマー・トラハトといわれる民族衣装をまとった人たちがやって来ます。
集落や組合ごとにまとまってパレードが行われるようです。
ヤギのひく車には、子どもたちと収穫されたザラート。
花で飾られた様子は、まさに豊穣の祝祭です。
小さな馬に乗っている子もいます。
現代の畑仕事の主役、大きなトラクターも登場しますよ!
後ろに色々なものを引いています。
こちらは、昔の学校の様子。
女性が頭に乗せるコップ状の飾りは、
女児~未婚女性は赤、既婚女性は緑、寡婦は黒と書きましたが、
男の子のふわふわした帽子もカワイイ。
先生たちの衣装も素敵ですね~
昔の風俗から、現代のものまで様々なパレードが通ります。
警備隊のパレード。
この紋章はなんだろう?
シュバルムシュタットの紋章は、ヤギの頭に鳥の体のものなのですが。。
古い時代のものかもしれません。
こちらは騎馬隊です。
凛々しい!
高水警備隊のメンバーです。
前回の記事で、高水のことを書きましたが、
何かあったときにはこのボートでレスキューに行くのでしょう。
刑務所かな?と思ったこの建物、旧戦争捕虜収容所なのだそうです。
看守と囚人が手を振っています。
手前の男女がかぶっている豪華な刺繍の帽子は婚礼用のものです。
とても華やかです。
州の映像配信会社が、当日の様子をYouTubeにあげていました。
他の写真もまとめてフォトチャンネルにアップしましたので、ご覧くださいませ