食欲の秋です。
ドイツ風を意識したスナックを試作しました。
ドイツのお祭りやちょっとしたイベントに行くと、ライべクーヘン(Reibekuchen、またはライプクーヘン Reibkuchenともいう)というお好み焼きかパンケーキのようなものを売る屋台をよく目にします。
じゃが芋を主体に、玉ねぎや卵を加えて揚げ焼きにしたもので、スーパーにも並んでいます。
付け合せになり、おつまみになり、おやつにもなり、主食としても可。
使い勝手が良く、とてもポピュラーに食べられています。
モチモチした粉ものが食べたいと思い、大根もちや昔ながらのお焼きの食感に近いようにアレンジして写真の様になりました
具は薄切り玉ねぎとかりかりに炒めたみじん切りベーコン。
薄力粉:片栗粉=1:1 のお粉と具材をよく混ぜ、生地がもったりするまで水を加える。
(ドイツで手に入る片栗粉の代用食品、じゃが芋粉の「モンダミン」を使用しました。)
フライパンにゴマ油、サラダ油を合わせて風味よく焼いたら出来上がり!
ネギを飾って、無国籍風です。
ライプクーヘンにはりんごのピューレを付けることがありますが、ここでは酢醤油でしょう
表面がパリッ、なかがモチモチ、ムチムチして美味しいです。
具もいろいろ応用がききそうです。
最近、粉類の保管について話題になっていますが、開封したお粉を使いきってしまいたいときにも便利かもしれません。
また作りたいレシピでした。