ポンペイもね、、
いろいろあったのですが、ひと通り書いていこうと思います。
飛行機の関係で滞在が1日減ってしまったので、
ポンペイ観光は効率を考えて、半日タクシーを手配することに。
ホテルから遺跡に送ってもらって2時間のフリータイム、その後ナポリ市内へ戻ります。
もちろん鉄道でも簡単にアクセスできるのですが、
時間制限がないとどっぷり入り浸ってしまうであろうということと、
昨日の今日であまり気を張りたくなかったのでね。。
ともかく、湾岸沿いはとても気持ちの良いドライブコースでした。
マリーナ門でチケットを買って、入場です。
すぐに巨大な神殿群のエリアへ入ります。
遺跡の規模はとにかく大きくて、端から端まで歩くだけでも30分ほどかかります。
急いで歩くつもりが、とっても愛想の良いお嬢ちゃんがいて「ばぶー」なんて寄ってくるもので、、
思わぬ刺客がひそんでいるものです…。
ポンペイのメイン通り、アボンタンツァ。
遺跡のなかは迷いやすいので、大通りを基準に地図を見ると分かりやすいと思います。
高低差のある足場の悪い道が続くので、歩きやすい靴は必須です。
私は足がぐにゃぐにゃなので底の厚いブーツを履いていったのですが、
足首をホールドしてくれて良かったです。
登山用やハイキング用のシューズあたりでもオーバーではない感じでした。
2000年前の生活感が細やかに伝わってきます。
発掘された当時はそれは衝撃的だったのでしょうね。。
闘技場周辺。
巨大な松が生えていて、大きな松ぼっくりが落ちています。
フォロ(広場)です。
街の中心で、かつては市場や商店が立ち並んでいました。
ヴェスビオ火山を背景に、ゼウス神殿が聳えていました。
フォロをヴェスビオ門側に歩いたところにある軽食レストラン。
新しく内装もきれいでピザやサンドイッチが美味しそうでした。
ちょっとこだわった食料品や雑貨なども売っていましたよ
味見してみたかったのですが、
この旅行中にどうしてもナポリでナポリピザが食べたい!と思っていたので我慢…。
アイスクリームくらいは良いかな…?と思ったものの、時間も時間だったので先を急ぎます
どこかで見たことありませんか…?
そう!アレクサンドロス大王とダレイオス一世の決戦図です。
ここのものはレプリカで、本物は博物館に収蔵されています。
悲劇詩人の家、玄関口。
“猛犬注意”のモザイク。
目のところに赤いタイルが使ってあったりして、怖い雰囲気が出てます!
こっちは本物の猛犬…?
野良犬が結構います。
幸せそうな顔で寝ていること。
これでは番犬にはなりませんわな。
こういう場所が好きでいちいち立ち止まってしまうので、2時間あっという間に過ぎてしまいました。
見学場所を絞っていく分にはちょうど良い時間という感じです。
うーー、もう1回ゆっくり行きたい!